chocolatier 2017-03-07 00:24:19 |
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> 一茶さん
そうなんだ──、
( 耳を擽る相手の声にぴくりと反応を示すも紡がれていくその言葉に若干の罪悪感が蘇ってくれば奥へと消える相手の後ろ姿をぼんやりと見詰め。ややして戻って来た相手の手には自らが頼んだミルクティが。それがテーブルへと置かれるのを見届けた後「これ、黒臣にあげて欲しい。何か可哀想な事した気持ちになってきたから。」ポケットから飴を取り出すとそれを相手に手渡し。「私は楽しいよ。居心地いいし。」にっこりと笑みを浮かべつつチョコレートを一つ手に取り口内へと。広がる甘みに再度表情綻ばせて )
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