匿名さん 2017-03-03 20:16:49 |
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…信じるか否かは君次第だ。まず先程のコレだが__
(脅しめいた言葉も彼女には効かないらしく、輝きの衰えぬ瞳に圧倒されてしまうと何を言っても無駄だろうと悟り、上記を述べながら帳場に置いていた例の竹筒を手に取るとコンコンと打ち付け。先程のお喋りな管狐が竹筒からしゅるりと顔を出すなり"あーもう…旦那は誤魔化すのが下手っぴなんだから。"と文句を垂れて。「管狐という妖だ。あと二匹居るが人見知りでな。」と管狐の言葉を無視しつつ簡潔に説明をしたなら、管狐は彼女の周りをくるくると回り。)
此処は普通の人間には見えない。…妖の古書店だよ。
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