RPG　/　3L　

『　私は、強くなりたい…！　』
『　レイチェルよ。気軽にレイって呼んで！　』
『　え、姫っぽくない？ふふ、今更よ！　』



レイチェル・クリシュータリア（　18　）

クリシュータリア家長女。可愛い系の弟が居る為かシスコンを少しばかり拗らせているが、喜怒哀楽がはっきりとしたハキハキした性格。大胆で堂々としているが変に恥ずかしがることもあり、年相応。姫らしからぬ行動も多いじゃじゃ馬。

絹糸の様な銀の髪は侍女達により整えられていたのか指通りが良いストレートヘア。今は少し枝毛も…。臀部にかかる程に長いソレをポニーテールにし、前髪は目にかからない程に切り揃えている。澄んだ青空の様な瞳は切れ長で勝気な印象はあるものの、柔らかな色合い故か穏やかにも。スッとした鼻筋に薄い唇と父親譲りなのか中性的な印象が強め。ただ体型は女性陣には劣るも女性らしい。ショートパンツに太股迄のブーツ、趣味により着物風のタンクトップという出で立ち。基本的には剣類を使うが、体力的に考えたら弓等の後方型が性に合っているとか。肌は白く、背は平均程で中肉中背。

基本的に魔法は威力に差があれどコンプリート気味。但し武器の扱いが素人で魔法に頼りっぱなしな所がある。一応大切に育てられたお姫様なので体力は知れている。MPは高い。
性格柄お姫様には見えず、名前も愛称やファーストネームを言うためかあまり知られない。旅仲間を探しつつ、今は気楽に一人旅。交渉術には長けているが、人を簡単に信用してしまうところがある。幼い頃に抜け出してよく関所や港を訪れていたが、15を過ぎた当たりからマナイ修道院を訪れ孤児たちと遊ぶ事が多くなった。今でも稀に行っている。因みに家庭的なセンスはゼロに近い。



（　両親と弟、街の人々と離れて数ヶ月。寂しさはあるが、自らを奮い立たせある町に寄り。活気はあるが何処か不自然な町を見遣り、不思議そうに首を傾げては誰かに話を聞こうと歩を速め。　）




ではでは、これにてレス解禁です！