名無しさん 2017-02-22 22:23:13 |
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(本日の講義が全て終わり夕方の時分。どうせ家に帰った所で酒に溺れ自堕落になるだけ、其れならば幾らか気を紛らわすことの出来るカフェテリアの方がマシだと自然と足は人気の多い場所へと向かっていて。人目がある場所ならば助教授として自分を律する事が出来る、沈みがちになりそうな表情を何とか笑顔に保ち、すれ違う学生たちからの挨拶へ卒なく返答。漸く着いた先、フルーツティーを頼みテラスの空いている席へと歩んで。椅子を引こうとした瞬間、同じく隣の席へと座ろうとする人物がおり。何ともタイミング良く、知らずのうちに横を確認してみると最近では考えない日がないほど己の脳内を占めている件の人物が。あ、と声が出掛けるも咄嗟に飲み込み、他に空いている席はないかと周囲を見渡しても混んでいる時間帯なのかこの二席しか空いていない様子。立ち尽くす己に不思議そうな視線を送る他の学生に気付いては誤魔化すように曖昧に笑って一先ずは腰を落ち着けて。)
……この前から奇遇だね。他に空いている席もないようだし、良ければ隣どうぞ。
(周りの視線がある為、不穏な空気は押し隠し、何時もの人好きのする笑顔で接し。座るかどうかは彼次第、反応待つように緩く首を傾げて彼の動向を窺って。)
(/ならば教授と仲直りした暁には媚薬入りのお薬を飲ませて下さい。(キリッ)了解です!まさかのバッタリ同じタイミングを選んでみましたっ。カフェテリアでは教授の名前は隠しつつ、二人にしか分からない水面下でバトル出来ればな、と思っております!(笑))
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