名無しさん 2017-02-22 22:23:13 |
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(去って行く細い繊細な後ろ姿にほろりと溢れたのは吐息だったのか、其れとも羨望のため息だったのか。何方ともつかず。張っていた肩の力は抜け、教授の部屋へと繋がる扉に額をコツンと当てれば冷房で冷えきった無機質な温度が身体へと染み渡る。冷たく分厚い扉は、まるで教授と自分の間に立ちはだかる壁の様に思えて仕方なく。ふ、と見下ろした手の先には強く握られ皺くちゃになった資料が。途端、情け無い気持ちが込み上げ、先程の鉄面皮を崩してはその場を逃げる様に隣の助教授室へ駆け込む。ずるずると扉を背に座り込み、立てた膝の間に顔を押し付けてはくぐもった声を漏らして。)
…教授、貴方はとてもひどい人だ……。
(/この後無事に資料はコピーし直し、素知らぬ振りで無事教授にお届け出来たかと…!(笑)び、媚薬ですって!喜んd(止)教授様と話すと気持ちが爆発しそうですので、もう少し放置プレイの方向でお願いしますっ(←)授業でバチバチさせてしまいますかっ?それともカフェテリアとかでばったり隣同士とかも楽しそうです…!)
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