どっかでお会いしたことありますか。

( / 遅れて申し訳御座いません!!募集トピの者です!!お早いトピ立て、また今回は御相手に選んでいただきありがとうございます!!誠心誠意頑張らせて頂きますので宜しくお願いします!! )

(/いえいえ、参加して下さりありがとうございます！こちらこそ力不足な背後ではありますがよろしくお願い致します。それでは早速pfを上げさせてもらいますね。)


名前/長船光忠
年齢/15歳（中3）
性格/原作通り
容姿/幼い頃に右目を怪我してしまい、失明。それ以来は残った傷跡もあってか医療用の眼帯を付けている。お洒落には気を抜かず、白のシャツに灰色のベスト黒のコートを羽織っていたりと大人びた格好を好む。
その他/幼い頃から料理をするのが好きで、将来は料理人になることが夢。そのため自身で弁当や食事を作る。そのスキルや容姿から女子には人気だがそれを好ましいと思わない者もいる。その為か喧嘩を振られる事もある。争う事は好まない性格だが逃げ切れない時はその喧嘩を買うことも。結構強いらしい。
小中高一貫の私立校に通っているため、マンションを借りて一人暮らしをしている。
付喪神である大倶利伽羅の姿が見える頃になったのは小学生の頃から。しかし記憶は無い。


このような私得pfとなりましたがいかがでしょうか？もし変えてもらいたいところなどあれば気軽にお声掛けください！

( / 凄く可愛い光忠で興奮が収まりません…!!光忠は私の一番の推し刀なので嬉しいです…!!大倶利伽羅は付喪神のままということで、容姿性格ともに変化はないと思いますので、プロフィールなどは不要かと思っていたのですが、大丈夫でしょうか？ ）

(/お褒めいただき光栄です…！私も光忠大好き人間ですのでどうしても得過ぎる設定にしてしまいます…。はい、そのほうで構いませんよ！それでは始めるに当たって何か質問などはありますでしょうか？勿論、いつでも質問は受け付けております！)

( / 光忠素敵ですよね…。質問など今の所はありませんので大丈夫です!!なにか疑問点がありましたら、随時御相談させていただきますね、お気遣いありがとうございます!!)

(/いえいえ、お構いなくです！それでは初めて行こうと思います。背後共々宜しくお願いしますね！)


えっ、これを僕に？…ありがとう、今度お返しするね
（今日は巷で話題のバレンタイン、自身に好意を示す女子達からチョコを渡されたと思えば言い寄られ放課後に少し街をぶらつかないかと誘われていて。しかし自身にはそのようなものは興味もなく、だからといって彼女達の気持ちを無下にはできないとやんわりと断りつつ早足で校舎を出ると大きく息を吐いて｢バレンタイン…苦手なんだよなぁ｣と呟き）

( / 絡ませていただきました!!なにか不備などありましたら教えてください!!これから宜しくお願いしますね!! ）

…随分と今年も大変そうだな。
(　相手が一人になったのを見計らい相手のそばに姿を浮かべれば相手が此処で自身に返事をする事は周囲からの目線があり、困難な事は理解した上で、返事を望まないような独り言のような声でぽつりと呟くも15年の年月で彼がこの行事を好まない事は学んでいたからか、否ただの嫉妬かもしれないがチョコを見つめる目は厳しく。｢苦手なら無理して貰わなければいいだろう。｣と溜息混じりに告げて。　)

(/特に不備等ございません、それでは背後は一旦ドロンさせて頂きますが先程言った通り気軽にお声掛けくださいね)


…そうしたいのは山々だけどね。気持ちのこもった物を受け取らないだなんてそんな格好悪いこと出来ないよ
（帰路を歩きながらさきほど貰った箱を眺めていると見慣れた彼の姿が浮かんできて。目線を合わせると苦笑を零しながら、今なら人もいないと周りを見計らい同じような声量で答えると今回もこの数をどうにか処理しなければいけないなと思い。しかし、お返しなどをするのは好きなため｢早くホワイトデーにならないかな、またお菓子沢山作れるしね｣と微笑み）

格好つけも相変わらずだな。
(　この十五年所か彼が失ってしまっている刀の頃から変わらないその姿勢に、毒づくような言葉を返すも内心は安心感も感じていて。お返し、という言葉に自分で選んだ事ながらも、もし人の身を得ていたのなら自身もそれを受け取れたのだろうかなんて思いを馳せて。自分に出来るのは彼を守ることだけだと思い直せば拳握り「…あまり無理はするなよ。」とだけ告げ不思議と相手には触れられるこの手で相手の頭をくしゃりと撫でて。　)

わ、はは…そうだね、伽羅ちゃんの言う通りだ。
（くしゃりと撫でられる仕草に髪が乱れてしまうとやんわりと抵抗するも怒る気など全くないようで苦笑を浮かべ。こくりとひとつ頷いてからふと思いついたようで｢もしも僕が伽羅ちゃんにチョコを渡したら食べてくれる？｣と疑問を投げ掛け。彼は神でありながら自身に触れられるのなら食事もできるのではと思い）

…試した事がないからな。わからん。
(　告げた言葉に同意が返ってくると安心したのか手を離し、15年未だ昔の彼には足りぬものの随分と大きくなったと実感して。彼がこのように無防備に触れさせるのはどうか自分だけであってくれ、なんて心の隅っこで願って。相手の疑問に仮にも神に物を食べさせるという発想よりも、くれようとしているような相手の言動に驚いて数度瞬きをすると上記を返して。無愛想に返しはするものの、言葉尻にはやや喜色が滲んでいて。　)

それじゃあ…試す価値はありそうだね
（家であるマンションへと辿り着き鍵を開けるとニッと自信ありげに笑みを浮かべて。鞄をソファーに置きキッチンへと向かうと実はこっそりと彼に作っておいたチョコを持ってきて。愛くるしい箱などは柄に合わないため落ち着いたデザインの箱だがその中には自身の彼への感謝の気持ちも込めていてどこか気恥ずかしそうに笑みを浮かべながら｢ふふ、驚いた？実はこっそり準備だけはしてたんだ｣と続け）

(　相手の表情を見、どうしたのかと不思議そうに首を傾げていれば差し出されたのはいくらか落ち着いた色合いではあるものの、彼が数多の女子から貰っていたようなそれで。まさか本当に準備されているとは思わなかったのかまた驚き瞬きしてしまい。感謝せねばとは思っても元来素直な方ではなく、暫し視線を彷徨わせた後、意を決したのか口を開き極小さな声で「…感謝する。」とだけ告げて。　)

どういたしまして、普段から伽羅ちゃんにはお世話になってばかりだし…僕なりの気持ちだと思ってよ
（小さな声でだが礼を述べられると満足そうに微笑んで。幼い頃から見えた彼には色々と世話になっているのも事実、彼と共に今まで歩いてきたと言っても過言ではないだろうと思い。その気持ちの中には憧れとも言える感情も入っているがそのようなことを言えるはずもなく｢これからもよろしくね、伽羅ちゃん｣とだけ告げ）

(　相手の成長を目の当たりにして嬉しい様な寂しい様な感情に襲われると人の子の親とはこういうものなのだろうかと思えばかつてとは反対だなんて思えば無意識に口元が弧を描き。いつまでこうして彼は自身に笑いかけてくれるだろうかなんて考えると勝手に干渉に浸りつつ「嗚呼。よろしく頼む。」と返し、受け取れるだろうかと恐る恐る手を伸ばせばまず、箱を受け取る事には成功し。宝物を取り扱うような手付きで箱を開いてはチョコを口に含み。物を食せたことへの感動と美味しさへの感動、久しぶりの相手の料理への感動が合わさったせいか刀の頃のようにふゆりと桜がひとひら舞って。　)

あっ、桜…？
（果たして受け取って貰えるのだろうかとドキドキとしていたのも束の間まるでさも普通かのように触れられるのが分かればパッと顔を輝かせて。それは彼も同じようでいつもよりも感情がわかりやすいなと思っていると目の前をひらりと桜の花びらが舞うのが見えると不思議そうにそれを見て）

(　咥内でチョコを舐め溶かす度、その美味しさにひらひらと桜が舞い散るもそれが喜びの表現であるなんていうことは気恥しいので相手には伝えずに、一欠片チョコを食べ切ると残りは後で相手に見られない所で食べる事にしたのか箱に蓋をすると｢美味かった。｣)と告げては何か御礼は出来ないだろうかと考えるも特に思いつかず、今日のお返しは一般的に1か月後にするものらしいという事も学んでいるのでその間に考えようと思えば、中を舞う桃色の一片をそっと捕まえると相手の頭に乗せて。　）

そう？良かった
（元より食事などは自身でしている事もあり腕は確かではあるだろうと自負はしているが、こうして誰かに食べてもらう事はあまりなく少し心配でもあったようで。美味しい、と聞けばほっとひとつ小さく息を吐き微笑んで。ひらひらと舞う桜を見ていると、不意に花びらをそっと頭に乗せられ苦笑も浮かべるも悪い気もしないようで。これも彼なりの礼なのかもしれないなと思い）

光忠はきっと良い料理人になる。
(　相手の夢それが叶う頃もまだ自分は彼とこうしていられるだろうか、なんて考えてしまいつつも褒めているつもりではあるらしくぽんぽんと軽く相手の頭をまた撫でて。撫でてばかりだ、なんて思いつつもこれが自分に出来る最大限の褒める行為らしく何度も優しい手つきで頭を撫でると桜も収まった頃合にそっとチョコレートは衣服のポケットに仕舞われて。　）
今度なにか礼をする。

そう言われるともっと頑張らなくちゃ。あっ、でも程々に頑張るよ
（外ではどうしても格好つけてしまうため、友人に撫でられる事は好まないのだが彼に撫でられるのは嬉しく思うようで。いつか礼をすると言われるとまんざらでもない様ではにかみながら｢じゃあ、期待しよっかな｣と微笑み）