(本丸へと戻り、今日は部屋で休んでいるようにと主より言い渡されると心配を掛けてしまったと謝罪を述べ。しかし気にしていない様子で、後で何か短刀にでも持って行かせると言われると自身は重い身体で自室へと戻り。濡れてしまった為に着替えては誰かが既に準備していてくれたのであろう布団へと横になり。外に出た高揚感とそして主がいない場所での病の発症の恐ろしさを同時に知ったなと思い)