うむ、その通りだ。ここでは古株に属するが為に近侍も任されている、しかし気にしなくとも良い。何なりと頼ってもらって構わぬぞ! (見る限りでは気を落としている様子もなく、ひとまず安心して。恐らく己を気にしているのだろう、気遣うその言葉には首を降りこれからも頼ってくれて構わないという旨を告げ。案内を求められると「承知した、では参ろうぞ。そう緊張するでない、皆いい奴らよ」と言葉を続けながら歩き出し)