刀剣。 2017-02-20 09:07:17 |
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(元々刀剣男子を研究していた身であるものの、書物や政府からのファイルばかりで実際に目にしたのは初めてでありその扱いに大いにショックを受けた様で指定されていた自室にたどり着くと畳に横になり。襖を閉めることも、スーツに皺が出来ることも忘れただ畳に身体をつけ顔を覆い深く溜息を吐き。こんな感情的になるなんて仕事なのに、と自分はこの仕事に初日から向いていないと気づくも政府からの依頼を断るわけにもいかずにいて。仕方なく重い身体を起こすと、用意されていた机まで這う様にして行き筆を手に取るもまだ書くこともないことに気づくと気は重いが彼等を観察しなければ書類は書けない。監視対象である彼等が自分に気を遣ってるなど知る由もなく、気が滅入りそうになるのを必死で踏みとどまり筆を置くと立ち上がり)
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