がっはっはっはっ!何、気にするな。今は神無月殿もこの本丸の一員、遠慮などするでない。 (謝罪と礼を一度にいう彼女の姿に笑い返しては、その手に載せられた折り鶴を見遣り、「それは小童共が神無月殿にと折った物よ。少しずつではあるがあ奴等も仲良くしたいと思っているのだろう。受け取ってやってくれ」と微笑み)