159 2017-02-20 08:22:33 |
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(自身の愛刀を強く右手で握りしめる。名残惜しさや迷い、新撰組となってからはほとんど感じて来なかった感情が押し寄せて、その手を中々離せない。常に前を見るように心がけていた視線が自覚しないうちにゆるりと下がり。「……頼む」それでも、愛刀を、もう後がない自分の道連れにするわけにはいかない。たった一言を区切りとして、迷いを振り払い、視線をあげて。信頼できる部下に刀を手渡して、「行け」と呟くように言い、凛とした仕草で踵を返し、背を向けて )
(/ この辺りからの開始で大丈夫でしょうか…??何かありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね!)
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