( 合縁奇縁 / 非募 )

(/募集板にて和泉守兼定で参加を希望させて頂いたとくめい。で御座います。今回はお相手に選んでくださりありがとうございました…!!私利私欲をふんだんに込めた要望を出してしまったのですが、受け入れて頂けて本当に嬉しく思います。今後、末永くよろしくお願い致します…!!)

(/お越し下さりありがとう御座います!こちらこそ私利私欲の詰まった募集でしたので、希望者様はいらして下さるだろうかと不安に思っていた所に、想像を超える素晴らしいシチュエーションを持って来てくださって…!感謝しかありません！よろしくお願いします！

では早速なのですが、元主とどうやって再会したことに致しましょう?転生して審神者になったのか、本人が連れてこられたのか…他にも色々案がありましたら遠慮なくどうぞ!
また、土方歳三の性格、容姿等に対する希望も教えて頂きたいです。個人的にクールで男気溢れる感じかなぁと勝手なイメージを抱いておりますが、なんかこう、ぼんやりしているので…!)

(/丁度兼さんと土方歳三の新撰組の過去をほんの少し交えた遣り取りがしたいと思っていた時でしたので、もう運命的な物を感じざるを得ませんでした…!!

そうですね、やはり再会ですからご本人様の方が感動も一入かと…!!何故、どのようにというのはご都合主義ということで…実際の土方さんと本丸で過ごせればと思います!!それから、もしわがままが許されるのでしたら土方さんの生前も少しできればな…と思うのですが…如何でしょうか?土方さんと和やかに、時に激動を過ごした後の別離を経て再会の流れがさらっとでも良いのでできれば嬉しいです!! / 土方歳三については主様が抱いてらっしゃるものが此方のイメージにも近いですね!!凛々しくてクールながらも豪快で、時に儚げと言いますか…完全に私得な希望なのですが、少し天然だと尚嬉しいです…)

(/本当に運命の出会いですね！嬉しいです！！

おぉ、良かったです、本人の方が良いかなぁとこちらも考えていたので。生前に関しては、こちらもやりたいと考えておりました…でもどう言い出すものかと迷っていたところでしたので、もう本当素敵な提案ばかりしていただいてむしろ申し訳なくなって来ます…!!
別離の部分も是非！！やらせて頂きたいです！

ふむふむ、了解しました、簡易ですがプロフ作成して来ますね！少々お待ちください！)

(/申し訳無いだなんてそんな、こんなにもやりたい事が一致する方に巡り会えて幸せ者です…。

それでは、プロフィールお待ちしておりますね!!)

名前 / 土方歳三

性別 / 男

容姿 / 真っ黒いサラサラとした髪を襟につかない程度に伸ばしている。目つきは鋭く、瞳の色は黒。だが光の加減で青みがかったものに見えることもしばしば。
全体的に端正だが鋭い印象を与える顔立ち。審神者になってからは和服を好んで着用している。意外と洒落たものが好きらしく、様々な柄の羽織や羽織紐なんかを何処から仕入れている。

性格 / 口数が少ないわけではないが、クールで冷静。だが消極的ではなく、誰かを助けるため、自分の信念を突き通すためならば思い切った決断、行動をすることもしばしば。わかりにくいが存外に豪快な性質の持ち主。有言実行というよりは不言実行なタイプなので、突拍子もない行動を取っていると周囲に誤解されやすい。そしてそんな周囲の見方には全く気づいていない。時々鈍感で、真面目な顔をしてやらかす少し天然。

備考 / 紆余曲折あって審神者になったが、基本的には真面目な人なので日々コツコツ戦績をあげている。穏やかな日々を気に入ってもいるらしい。和泉守兼定に対する愛着は非常に強く、審神者になってからもついつい贔屓してしまいがち。大体常に近侍。時々本体を抜かせて貰えないかと頼む。


(/作成して参りました、要望を取り入れたつもりですが、不備、追加要素等ありましたら遠慮なく仰って下さい！

それから別離の部分なのですが、どんな感じに致しましょう？ 本当に歴史は苦手で全然知識が無いのでお伺いしたく！ ほぼ創作みたいな感じで、捏造しちゃってももちろん構いません、ご意見をお聞かせください。確か死ぬ前に誰かの手に預けたとかなんとか聞いたことがあるようなないような…くらいのふんわり知識すみません！
また、審神者になる前は付喪神としての和泉守兼定を認識して居たのでしょうか? 死ぬ直前にだけ見えたとか色々とやりようはあるかと思われますがうむむっ、と考えてしまいまして…!!

質問ばっかりですみません…!!

(/プロフィール拝見致しました。正に理想的な、寧ろ理想の斜め上を行く土方さんで…とっても素敵です!!是非このままの土方さんでお相手させてくださいませ!!

そうですね、史実によると他の人間の手に託した後博物館に寄贈される運びになったのだと思います。土方歳三自身病を患っており、その後の戦で討ち死にしたと曖昧な記憶があるのですが…。なので死期が近いことを悟った土方さんに半ば無理やり突き放された形になると素敵ですね…!! / できれば元より認識していた、ということにして頂けると嬉しいです。それこそ和泉守兼定は完成までに時間を要した刀ですから、まだ未完成な幼い頃から自分の物では無かったにしろ付喪神である和泉守兼定の姿が見えている設定で、時折作者の元に出向いては言葉を交わしていたりしていたいですね。その頃からお互いに何処か惹かれ合う部分があったりすると良いかなと思います…!! / 此方こそ、要望ばかりで申し訳御座いません…。此方からもご相談させて頂きたいのですが、2人の間に恋心が芽生えたのはどういったタイミングがよろしいでしょうか…?それこそ和泉守兼定の方は自覚していなくとも一目惚れなんてしていそうですが…。何かお考えがあればお聞かせください!!)

(/そう言って頂けると…なんかもう感無量です、ありがとうございます！！

無知な当方に詳しい解説ありがとうございます…!!とっても感動的かつドラマチックというか…そう言う形であれば、後々の本丸での生活の幸せも強調されますね！
ふむふむ、認識については了解致しました。細かいところまで考えて下さって、本当に素敵です、感謝しかありません…!!なるほど、完成までに時間がかかった刀だったのですね…、幼い兼定と会話する土方さん…素敵です。何ら不思議になんて思わず、そこに彼がいる事を当然のように受け止めてしまっていそうですね…!!
恋愛に関しては和泉守兼定は自覚なし一目惚れでお願いしたいです！！土方さんの方も、惚れる…とまでは言わずとも初めて見た時から惹かれていて、一緒に戦い抜いて行くうちに恋情へと変化してしまっていると良いかなーと思います。大切だった故に、手元に置いておきたい心を押し殺して手放した…みたいな感じでしょうか?? )

(/省略してしまい申し訳御座いません。諸々について了解致しました。主様のお考えと合致する点が殆どで、此方から申し上げる事は特に御座いません。土方さんが和泉守を手離した理由も切なくて素敵だと思います…!!あまり此処で全容を決めてしまわない方が良いかと思いますので、これ以上の展開は流れに任せその都度相談、という形にして頂けると嬉しいです…!!)

(/設定や展開は生えるものと言いますものね！あまり細かく決めてしまうのも幅が狭まりますし、お気になさらず！

それでは、手放すところあたりから始めて行きたいと思います…が、大切なことを聞き忘れておりました…!基本的にロル数はどの程度でしょうか??教えて頂けると助かります…!当方は割とムラがありますので、長かったり短かったり…200〜400を行ったり来たりする感じとなっております。)

(/大体中ロルや長ロルですね。此方も場面によってムラがありますので、あまり断定はできませんが…主様と同量程度かと思います!!)

(自身の愛刀を強く右手で握りしめる。名残惜しさや迷い、新撰組となってからはほとんど感じて来なかった感情が押し寄せて、その手を中々離せない。常に前を見るように心がけていた視線が自覚しないうちにゆるりと下がり。「……頼む」それでも、愛刀を、もう後がない自分の道連れにするわけにはいかない。たった一言を区切りとして、迷いを振り払い、視線をあげて。信頼できる部下に刀を手渡して、「行け」と呟くように言い、凛とした仕草で踵を返し、背を向けて )


(/ この辺りからの開始で大丈夫でしょうか…??何かありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね！)

は…?
(相手の一歩後ろに控え、見知った顔の部下と対峙するその思い詰めたような横顔を不思議そうに見詰めていて。いつもより鮮明に感じる相手の体温に心地良さと同時に筆舌に尽くし難い不安を覚えていた時、自らの本体が目の前の部下に引き渡され。短く添えられた一言、その意味を理解する事を頭が拒絶するとただただ瞠目し。しかしそうしていく内にも背を向けて歩き出す相手とこの場から立ち去ろうとする部下により、互いの距離はどんどん開いていく。慌ててその後ろ姿に駆け寄ると、追い縋るように着物の裾を鷲掴み)
待てよ、何のつもりだ!!

(/嗚呼、初めから既に胸が張り裂けそうです…。素敵な初回文ありがとうございます!!上記のように絡ませて頂きましたが、此方の和泉守兼定には問題は無いでしょうか?)

(もう耳慣れた筈の相手の声の、今までにないような必死な調子に決意が揺らいで。裾を掴まれた事で立ち止まった一瞬のうちに、このまま振り返ってしまえたら、このまま此奴と一緒に最期を迎えられたら、そんな破滅的な願望がわずかに頭をよぎり。一瞬その願望に従ってしまおうかとも思ったが、先ほどの自分の決意を思い出し、そんなことを考えてしまう自分の弱さを振り払うように首を振り。「俺は、お前には生きていて欲しい。」生きていて、この言葉が刀剣の付喪神に近い存在であろう、和泉守兼定に当てはまるのかはよくわからない。自分でもおかしなことを言っているとは思うが、それでも、大切だからこそ共に最後を迎えるのでは無く、生きていて欲しい、先ほどの思考を打ち消すように、自分にそれを言い聞かせるように、落ち着いた、低い声で述べ。しかし、自分が死ぬことを宣告してしまうような言葉が、どれほど残酷かは考えずともわかる。握り締められた拳は震えていて。 )

(/そんなふうに言って頂けるとは…嬉しいです…!!
兼定の方も想像以上に素敵です、素敵過ぎます…!問題等全く有りません！

この別離のシーンが終わってからの話なのですが、すぐに本丸着任の描写に移行する感じでしょうか?この辺御都合主義で、理由等は割とぶっとばして行くという話にはなっていましたが、どう始めたらよいのかなー、と思いましてっ。初期刀として鍛刀するのが和泉守兼定とか色々妄想してしまいましたが…!)