主 2017-02-11 12:29:14 ID:ea7b37ed8 |
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世界観
・日本帝国軍害獣対策部隊
世界地図の極東に位置する島国、日本帝国において、害獣の討伐や調査、生活基盤の拡大など、対害獣に関する任務の大半を担っている対策部隊です。参加者は基本的にこの部隊に配属していただくことになります。
・害獣
この世界の生物は、すべてエーテルの効果により巨大化、狂暴化、もしくは特殊な能力を持つ個体へと進化しています。そのような生物のうち、人間に害をなすような行為を行ってくる個体または群体を指します。また、人間の力では武装やエーテル法無しでは太刀打ちできない生物の少なくないため、飼育による家畜化が非常に困難であるため行われておらず、食糧は狩りによる調達がメインとなっています。そのため否が応でも対処しなければならず、面倒だからという理由で出撃しないという言い訳が通じません。また、そのためペットという概念がありません。
>(※注意、この世界では元からすべての生物がそういった進化を遂げているため、「魔獣」や「魔物」といった表現は一切存在していません。すべてが生物、害獣と呼称されます。)<
>(※注意、エーテル法により、一時的に生物を使役したり、生物と会話することにより従属させることは不可能ではありませんが、前者は自分よりエーテル量の大きい生物には効果が薄く、後者は長い期間を要するため現実的ではありませんが、絶対に不可能ではありません。)<
・エーテル法則・エーテル適応能力
空気中の、もしくは体内のエーテルをコントロールすることにより、物理法則とは一線を画した現象を発生させる能力とその適応能力のこと。一般的に「エーテル法」と呼ばれています(物理法則に則った現象は物理法と呼びます。)基本的に身体能力の強化や治癒などに用いられています。遠隔的に炎を発生させて攻撃すると言った手段も可能となっており、銃火器に次ぐ遠隔攻撃手段となっています。基本的に系統化されており、まんべんなく誰でも学習することができるため、得手不得手はあれど自分以外は使うことが出来ないエーテル法は存在しません。
>(※注意、プロフィール欄に得意なエーテル法を書いていただきますが、これは得意というだけであって固有のものではないことにご注意下さい)<
・エーテル順応器官
脳機能のうち、エーテルに関連する事柄を司る部位であり、ここを損傷しても日常生活に支障はありませんが、一切のエーテル法の使用が不可能になります。人間はこの部位が全生物の中で最も発達しており、エーテル法を自在に操る事が可能であったため、過酷な生存競争を生き延びてきたと言われています。
・エーテル結晶
機甲兵やを始めとしたエーテル動力炉の燃料となる高純度エーテルの結晶。人間を含む全ての生物が体内にこれを有しており、体のサイズに比例して体内の結晶は大きくなります。このエーテル結晶の大きさと、エーテル適応能力は二次関数を描くため、大柄な人間のほうがより強力なエーテル法を使用することができます。これは他の生物も同様であり、非常に巨大な体格を持つ「鯨」はこの世界で最強の生物です。
・機甲兵
平均全高17m程もある人形の兵器で、エーテル技術の粋を集めて作られた鋼鉄の狩人。操縦する際は擬似的に神経接続を行い、自らの10倍程度の巨体を持つそれを意のままに操ることが可能です。武器は銃火器がメインですが、弾切れなどの要因により近接戦闘を行う場合も少なくないため、何らかの格闘武装を装備することが推奨されています。個人によりカスタマイズの自由が認められており、「素体」と呼ばれる無改造の機体以外は全て何らかのカスタムが行われています。
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