家主 2017-02-11 01:22:29 |
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>紅
ああ、此処にいる以上幾らでも食ってやるよ。
(彼の笑顔に口には決して出さないも癒され釣られる様に口角上がり。又食べさせて欲しい何て素直に言える筈もなく不器用にも次の約束を。慣れた手つきで食器を片す彼に慌てて近寄れば「…後片付けは俺がやるから座ってろ」と台所に立ち腕捲りをし)
>大和さん
いや、あんたは甘く見過ぎ…ん?撫でやすい様にしゃがむか?
(脅しも虚しく相変わらず呑気な彼に負けじと忠告するも突然彼の目線が高くなったか思えば暖かな感触に硬直し。頭を撫でられる事に慣れていない所為か無性に照れるも誤魔化す様にからかいを入れ。挑戦的な彼の笑みに火をつけてしまったと悔やみ、あからさまに目に見えた勝負は受けない方が利口で。しかし勝負事から逃げる事の方が自分自身許せず溜息ひとつ吐いた後「……どうなってもしらねぇからな」と意を決し)
>蒲原
お帰り。ちょーうける、じゃねぇだろ。只でさえ間違えやすいナリしてんだ、少しは危機感持って行動しろよ。
(リビングで寛いでいれば見ずとも声で帰ってきた相手を特定出来、挨拶する為其方へ足を運ぶも顔を合わせれば早速説教じみた事を口にして。幾ら成人男性と言えど只でさえ山奥にある此の場所に辿り着く迄に何かあってからでは遅いと心配を滲ませ。「ああ、髪切ったのか」直ぐに相手の変化に気付いては、ぽんぽんと頭撫で遣り)
>須賀
──ん…、…須賀。
(此方を行き来する足音に男の声、夢と現実が混ざり会ったような感覚にぱちりと目を開ければそこには先程まで悩みの種であった彼がおり。直ぐに掛けられたブランケットに気付いては「悪りぃな、面倒掛けちまって」と被っていたフード外し上体を起こしながら告げれば無意識と彼の頭を撫でようと手が伸びていて。ふと相手が自身の携帯を持っている事に気付き「何だ、浮気チェックか?」何てからかいながらも顔には珍しく柔らかな笑みが浮かび)
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