家主 2017-02-11 01:22:29 |
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>紅
なっ…、…とんだお人好しだな。けど…まぁ、有難うな。
(お世辞でも嬉しい言葉と眩しい程真っ直ぐな瞳が何だかくすぐったく不意に視線を逸らしてしまうも今の気持ちをしっかりと噛み締めては礼を口にし。相手にはそんな風に思い続けて貰えるよう努力しなければと意識を高く持ち、感謝の意を込め未だ一口しか味をみていなかった物に手をつけあっという間に皿を空ければ手を合わせ「ご馳走さん」と満足気に笑み)
>須賀
オッサ…嗚呼、つれなくて悪かったな。あ?何だ急にしおらしく…
(癪に触る発言に一々反応するも散々搔き乱した彼が突然嵐の様に去っては驚かずにはいられず。からかいの言葉は途中で飲み込み、さすがに追う事もしなかったが先程までの騒がしさが嘘の様で心なしか虚しさまで感じ。ふと隣が空いたスペースを埋める様ごろりと寝転び、完全に調子を狂わされ敗北感を感じるも少し大人気なかったかと自身へ反省の色も無い訳ではなくて。相手なりに気を遣ってくれたのだろうか、答えは出ず気を紛らせる為携帯を取り出せば溜まりに溜まった連絡を返していき。結局解決策は見つからずもやもやした気持ちの儘携帯は手から滑り落ち夢の中へと意識を手放し)
>大和さん
おっさんおっさん言ってっと逆に老けんじゃねぇか?─はいはい、分かった分かった。
(己と相手の年はそう大差なく年を食っているイメージは無い所為か、おっさんと言う響きになれずにして。今だって子供染みた訴え掛けが可愛く意地悪したい気持ちが沸き立つもそれを抑えながら乗せていた手を漸く離し。「いや、待て待て。つか張り合ってどうすんだよ。弱く、ねぇけど…」どうも押しには弱く提案を飲み込んでしまいそうになるも酔っ払って情けない姿を晒すのも嫌で「酒入ると自制きかねぇしあんたが忘れらんねぇくらい深いトラウマを植え付けるかもしれねーぞ…」何て眉根を寄せ脅しかかって)
>高槻
ああ、悪りぃな……?
(先程までとは違う淡々とした彼に呆然としていれば完全にペースを持っていかれた事に気付き、後を去る彼の背を尻目に" やられた "と内心悔しがって。此処の連中と遊んでやっているつもりが実は遊ばれているんじゃないかとじわじわ思えてくればその考えを振り払う様無心に口をゆすぎ洗顔もして。一度部屋に戻り動きやすい服装に着替え髪も軽く整えてはリビングの扉前にて覗く様に隙間から相手の様子を窺い)
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