家主 2017-02-11 01:22:29 |
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>狭山くん
わっ!(突然背後からかけられた声に驚いて肩をビクつかせたが、振り返って相手の顔を見上げると安堵のため息をついて「なんだー、狭山くんじゃんー…びっくりさせないでよ」一年間閉めきっていた瓶の蓋に思いの外苦戦しながら、相手の質問に答え「そーっ、来るべき冬に向けて春からつけといたやつ。酒なら俺、なんでも好きだからねー。あ、狭山くんも飲む? 体あったまるよ」)
>茜くん
ちょっ、笑わないでよ、ひどいなー。俺結構必死なんだからね? この冬生きてこえられるか凍死するかの瀬戸際なんだからね?その俺に対してうおっ、はないでしょ。
(口を尖らせて冗談交じりに文句言い返しながら、仕返しとばかりに彼の額にデコピンして「茜くんは今帰ってきたとこ?」とたずね)
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