支配人 2017-02-09 22:50:46 |
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>鈴
( 不意に背後から掛けられる声ですぐに声の主を認識してはその質問に答えるべく口を開こうとするも、顔を見た途端罵声を浴びせられ。罵られる事自体はさしたる問題ではないがそのまま立ち去ろうとする相手を見ると、そうはさせまいとパンフレットを右手に持ち替え、座ったまま体を捻り、左手を伸ばして相手の長い尻尾の先を握って動きを止め )
まぁ待てよ鈴。どうせ暇してんだろ?
>紅葉
ん…?あぁお前か。
そうだな、何処に行くかは大して重要じゃないんだ、問題は誰と行くかなんだが…。どうすりゃ良いと思う?別に俺はお前とでも良いんだが。
( 種々の温泉を映していた視界は一変。その先にあったテーブルに切り替わり、そこで手元にあったパンフレットが無くなっていることに気付く。ちらと視線を斜めに上げればそこには鬼の従業員の姿。皮肉たっぷりの言葉は耳に入れず、温泉巡りの提案だけを選択して耳に入れ。自分のデート相手に対する意見を求めつつ、続けざまににぃと笑み浮かべ冗談半分で相手を誘うような一言を )
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