学園長 2017-02-09 01:28:25 |
通報 |
(勉強も兼ねて昼食を摂ろうと、この時期は比較的空いている屋上を選んで来たものの、そこに居た知人の姿に小さく息を吐き。賑やかで楽しい騒音は嫌いではないが、集中することはできないなと諦め半分の心地で。仕方ないと少し離れた場所で弁当箱を開こうとしたところで、聞こえてきたのはひとつの悲鳴。少しばかり観察していると、ぞろぞろと出ていく他の生徒と取り残された知人がひとり。数秒の間に様々なことを考えた結果、開いた弁当包みを直して相手のそばへ行き)
御波、泣きたいのは恐らく林先生の方だ。…しかしまぁ、彼は髪が少な目だから、他の教員と比べて洗うのは簡単だろうな。不幸中の幸いだ
(出て行った生徒達の会話からパンを頭で受け止めた教師のことを思い、真剣な表情でそう述べながら、励ますように御波の背を撫でてやり。「まだ手を付けていないから、好きなものを摘めばいい」弁当箱と箸を差し出せば、相手が食べるのを待つように教科書を開いて読み始め)
(/思わずクスリとしてしまうような絡み文をありがとうございます。笑
何か不明な点等ありましたら、遠慮なく聞いて下さいね。/こちらはお返事頂いても蹴って頂いても構いません!)
トピック検索 |