主 2017-02-08 19:15:34 |
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>>all
(午後11時半、いつも通り布団へ潜り込み、睡魔に誘われる様に眠りについた筈。未だぼんやりとした頭で辺りを見渡すものの、視界に入るのは一面の焼け野原。はて、自分は夢遊病でも患っていたのだろうか。段々と冴えてくる頭でそう思えば、遠くから馬の嘶きが聞こえて来て。中学のジャ-ジを着て寝た筈が、制服に着替えられている事も気になる。とは言え此処が何処で何時代か理解出来なければ話にならないと、立ち上がり若干湿り気を帯びた砂を払い焼け野原の中心を避ける様にして歩き出し。
どれ程歩いたのだろう。あまり身に覚えのない建物が見え、立ち止まり。城下町の様なその光景に無意識に建物の影に身を隠すと、「ほんまにこないな事、あるんやねぇ…。こんなリアルな夢、見た事ないわぁ。」ジロジロと奇異の目を向ける町人達を諸共せず、これからどうするかと木箱に腰掛けて考え込み。)
(受理有難う御座います。長々となってしまいましたが、all文の方失礼致します。仕事の関係で遅いことも多々ありますが、これから宜しくお願いします!)
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