いつかここから抜け出せるなら（人数制限あり)

名前/朝陽亮
よみ/あさひりょう
年齢/17
役柄/モルモット2
性別/男
性格/どんなに酷いことをされても、いつも笑顔で明るく接する。まっすぐで正直者のため、思った事は直ぐに発する。お調子者でドジなのが傷。少し天然。仲間思いで、自分の事よりも人優先。怒らせると厄介。政府に対しても強気で、反抗ばかりするため、いつも酷い目にあわされている。
容姿/上はボロボロの白の薄いTシャツに黒の長袖のフード付きパーカー。下はボロボロのジーパン。かなりの低身長。フードを深く被っていて、顔を政府の人以外に見せていないが、童顔で幼さが残っている。頬には沢山の火傷や痣がある。体中傷だらけ。
備考/不思議な事や面白い事が好き。好奇心旺盛。いつも兎のぬいぐるみを持っており、これがないとパニックになる。
来たときの年齢と状況/産まれた頃から虐待を受けていたが、7歳の頃捨てられる
そのため外の世界を全然知らない

/こんな感じでどうですか？
不備や、これは変えてほしい等あったらお知らせ下さい！

＞麗

(　いつもの通り笑顔で尋ねてくる相手に半ば呆れながらも、無愛想に言葉を紡ぎ　)　…どうもこうもねぇさ、いつも通りだよ。　(　大して気にも留めない様子で左の袖を捲ると古いものから真新しいものまで、多数の注射痕があらわになり　)　
…で、お前の方は？素敵な１日を過ごせたか？　(　袖を戻した後、話題を反らすように麗の方を見やって一抹の揶揄を含んだ言葉を吐き　)

>モルモット2様
素敵なpfの提出ありがとうございます。不備はないので会話に入って来てください。

まぁ、そうですよね。また、注射ですか？（注射の痕が見えて少し心配そうに相手の顔を見て)
ここにいる限り、素敵な一日なんて来ませんよ？女に労働させるなんて、最低だと思いません？（今日は女にはかなり辛い労働をさせられ、少し頬を膨らませて。)

＞麗

(　注射と聞いて少し表情が強張るがそれより相手の言うことが気になり　) …また労働、か… (　相手の境遇を想像して無理に同情したり慰めるべきではないだろうと判断し、　) …お疲れさん (　無表情のままふいと顔をそらして無愛想に呟き。　)

貴方は本当、無愛想ですね。笑ったほうがいいと思いますけど？（無愛想に顔を反らした相手の顔を覗きこみ。)
はぁー、外の世界に出たいなー。一緒に、抜け出しませんか？（外の世界に出たくて、相手を抜け出すのに誘い。)

＞麗

大きなお世話だっての　(　さらに視線から逃げるようにして相手に背を向け、　)
…自分の為に脱走幇助して捕まって殺されろって？自分の陳腐な夢物語に付き合えって？　…冗談じゃねぇ、他を当たれ。
(　相手の思いがけない言葉に内心驚きと困惑を隠せなかったが、平常心を装い毒を吐き。　)

見つからなきゃいいじゃないですか。修羅は外の世界に出たいって思わないんですか？（笑顔のままで相手に質問して)
私は、あいつらの実験台になるのはもう嫌なんです。今まで、私達にやった事の倍やり返して痛い目にあわせないと気がすみません。（一瞬真面目な顔になったが、すぐにいつもの笑顔に戻り)

＞麗

……これでも麗の気持ちは分かってるつもりだ。…今まで幾度となく辛い目に遭ってきたことも、復讐を強く望んでることも。
(　憐憫を込めた言葉を珍しく優しい口調で口にすれば、相手を振り返り　)
だが俺は違う。俺の世界は始めからここにしか無いんだよ。(　いつになく真顔のまま、麗を見つめ　)
…それに…、(　少し戸惑ってから、俯き気味に早口で　)　…お前がいなくなったら話し相手がいなくなるだろうが。

»all
って～な…もっと優しく扱えねぇのかよ！
(政府にとことん痛めつけられたが、気がすんだのか無理矢理立たされ2人がいる牢屋に投げ捨てられるように入れられ、壁に背中を強打し、相手にはむかおうとする)
あっ!?2人とももういたんだ…僕、邪魔だよね？
(2人ともいる事に気付き、話していたところに来たのは邪魔だと思い、立ち上がって隅っこに行こうとするが、傷の痛みで立てなかったので手探りで何か掴めそうなものを探し出す)

えっ！修羅に素直にそんな事を言って貰えて嬉しいです。（修羅に話し相手がいなくなると言われて嬉しくていつもより笑顔になり)残念ですけど、抜け出すことは今は我慢します。（少し残念そうに）

邪魔じゃないですよ？（相手が邪魔か聞いてきたので笑顔で上記をのべて)
あっ、無理して動かないでください！少し横になったらどうですか？（立てなかった相手を見て、心配そうに）

»麗
心配しなくても大丈夫！
直ぐに治るから…
(お言葉に甘えて横になり、その振動でフードが目くれかけたので深く被り直す。胸辺りに兎のぬいぐるみを置いて右手で握り、左手はフードを押さえるように腕を目のところ辺りに乗せて少し悔しそうだが優しい口調で)

＞麗

う、嬉し…！？　(　顔をかっと赤くして　)　は、は…抜かせ。今の今まで行く気満々だったろうが　(　普段通り照れ隠しのように悪態をつき。　)


＞亮

…お前…大丈夫か？　(　事の次第を黙って見ていたが、流石に心配になったのか亮の傍らに座りフードの上から額に優しく手を置いて　) …そういや、亮はどうなんだ？やはり…、外に出たいか？　(　思いきって割りきった質問をして。　)

>修羅
顔赤くしないでください。こっちまで恥ずかしくなるじゃないですか！（顔を赤くした相手を見て、自分も赤くなり)
抜け出したい気分になったら、また誘います。（にこにこと笑顔で)

>亮
大丈夫じゃなさそうですよ？本当に無理しないでください。（心配そうに)
．．．顔、そんなに見られたくないんですか？（腕で顔を隠してる相手をじっと見て)

＞麗

はァ！？いや、ま、まさか…見間違いだろッお前こそ赤くなってるじゃねぇか！(　また赤くなりはじめた自らの頬をぺしぺしと叩きながら　)何度誘われようとおなじだっての！(　表情は相変わらず無表情だが少しだけ嬉しそうな声音で　)てかお前それ気分で言うなよ(　今頃ツッコミを入れ　)

>修羅
私のも、見間違えです！（顔を隠すようにそっぽ向いて)
なんか嬉しそうですね？私が修羅を抜け出すのに誘うのは、素敵な外の世界の事を知って欲しいからです。（そっぽ向いたまま、少し真面目な声で。)私は結構気分屋ですよ？相手の方を向いて笑顔で)

»修羅
ッ!?あ…ゴメン
(いきなり触られると過去を思い出してしまうので、咄嗟に額にあてられた手を振り払ってしまい、謝る)
大丈夫…それよりも、修羅君は？
(少し弱々しい声で自分にも言い聞かせるように言い、そう言えばと思って相手も注射を打たれたのでは？と思い聞いてみる)
僕は…抜け出したって行き場はないし、外の世界が分からないから皆が行くなら行く
(今更親に会う気もないし、こんな体じゃ生活すらも出来ないと思い出る気はないが、酷いことはされないと少しの希望は持てるので、迷った結果皆に任せる事にした)

»麗
うん。ありがとう
(無理をしている自覚はないが、心配かけている事にはかわりはないので素直に頷き、ゴメンよりはありがとうのほうが嬉しいと思って言う。)
僕の顔見たら、皆避けるから…皆にはまだ体を見せる事は出来ない。
(小学生の頃は違う牢屋の場所にいて姿を見せた事があったが、そのせいで避けられていじめにあったため誰にも見せる事がなくなった。でも、いつかは見せないとと思い、まだと言う言葉を取り入れた)

＞亮

いや、俺の方こそ。ごめん(　軽く驚くも別段気にする様子もなく、謝罪の言葉を発して　) …俺か？俺は……、正直出たくはない。…生まれは外だろうと、物心ついた時からここにいたからな。ここ以外で自分が生きている姿が思い浮かばねぇ。…それに(　躊躇いがちに少し間を置いて言葉を絞り出し　)…見つかれば凄惨な仕打ちを受けて、殺される。そういう奴を何回も見てきた。だから…　(　ふと自分が余計な事を口走っているように思い、口をつぐんで　)　まあ、お前らが本当に行くっていうんなら、政府の輩には黙っててやるよ


＞麗

(　あっけらかんとして麗を見つめ、やがて薄く笑って　)　じゃ、今の言葉も気分って事でいいのか？　(　なんてな、冗談だと呟き　)　…で、麗の言う「外の世界」ってそんないいもんなのか…？てかそもそもいつここに連れて来られたんだよ？　(　そういや聞いたこと無かったなと思い立ち、思いきって尋ねることにして　)

>亮
仲間を心配するのは当たり前ですから。（ありがとうの言葉に当たり前の事だからと言って優しく笑い。)そうなんですか。（相手の過去を聞いて少し悲しそうな声と顔になり)
でも、私は亮の事を嫌いになったりいじめたりそんなことはしませんからね？（いつもの笑顔に戻って)

>修羅
さっきのは気分じゃないですよ。思ってる事を言っただけです。（多分ですけどねっと付け足して。)私は、四歳の頃から居ます。あまり、確かな記憶じゃありませんがとても綺麗で、賑やかで、楽しいところでした。（懐かしそうに答え。)ここより、良いところなのは確かですよ。（いつもの笑顔で言い。)

名前を間違えました。
上のは麗です。

»修羅
そっか…じゃあ、僕も出ない。
(痛みもひいてきたので、立ち上がる。その後、修羅君の言葉を聞き、仲間を捨ててまで外の世界には出たくないので出ないと宣言)

»麗
そっか…そうだよね。でも、やっぱり怖いんだ…絶対にいつか言うって約束するから、待っててくれる？
(嫌いにならないと言われ、少し笑顔になるが、やっぱり怖くてもっと強くなってから言おうと考える)