お姉ちゃん 2017-02-05 00:04:49 |
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「お姉ちゃん見て見て!チーズケーキ作ったんだ、上手でしょ?」
「誰の許可があって“俺の”お姉ちゃんに触ったの?…これからも学校に通いたかったら、二度とお姉ちゃんに近付かないで。」
「ふふ…お姉ちゃん、かわい。もっと僕に可愛い顔、見せて。」
「…お姉ちゃんには敵わないなあ、もう……」
名前/日向 郁(ひなた いく)
年齢/14歳(中学三年生)
身長、体格/160cm、細身
容姿/生まれつき色素の薄いミルクティー色の毛髪は天然パーマでくるくると癖があり、それを活かすため、ややミディアム寄りのボリュームのあるショートヘア。少し長めの前髪をヘアピンで纏めたりゴムで結んだり、気分によっては襟足をちょこんと結わえることも。顔の輪郭は線が柔らかく少し丸みがあり、眉は適度に細く整え、二重瞼で大きく丸いたれ目がちな瞳を縁取る睫毛は男性にしては長く、低めの鼻とぽってりした厚みのある血色の良い唇とほのかに桃色に発色している頬も相俟って、幼く少女のような愛らしい顔立ち。当然髭なんて生えてない。体格は細身で一見すると華奢だが、実は程良く鍛えているのでちゃんと適度に筋肉があり、姉に愛でられるためにも体型の維持には細心の注意を払っている。校則よりも自分の可愛らしさを演出することを優先し、制服はわざと大きめのものを着て袖を余らせ意図して着崩している。私服は基本的に自身の髪色に合わせた暖色系のものを好むが、可愛い且つお洒落なもの、自分に似合うものであればなんでも着る。ダサいなんてもってのほか。
性格/お姉ちゃん至上主義。年齢の割に幼い童子のような我儘な立ち居振る舞いが目立ち、スイーツが好きだったり料理上手であったり、特に菓子類を作る腕前は際立っている。それは自分がお菓子好きということもあるが、ひとえに大好きな姉の喜ぶ顔が見たいから。自分自身の容姿を極めて客観的に把握しており、何かしら不都合があれば意図して少女的な仕草を演出してその場をしのぐこともしばしば。姉の前では甘えん坊で独占欲丸出しのヤキモチ妬きなのだが、それでも優しい姉の前ではあくまでも「純粋で可愛い弟」であろうと努力している反面、姉の目がない周囲の人間に対しては姉とお近づきになろうとする男共への牽制に余念がない。性格が悪い、二面性がある、計算高い、あざとい__などという悪評は郁自身も重々自覚しているが、それは全て愛しい姉に愛されたいがため。そのためにはいかなる手段も選ばない狡猾さを内に秘めている。
一人称/姉の前では「僕」、それ以外では「俺」
備考/物心ついた頃には既に実の父親は亡くなっていて、自分にとって唯一で最大の存在であった母親は良縁に恵まれて現在の父親と結婚する。同居を始めた当初は母を奪われたという気持ちが強く、父に対してもその連れ子である姉にも反抗的に振る舞っていた。けれど、それでも優しく暖かく接してくれる二人に徐々に心を開いていき、特に長い時間一緒に過ごした姉に対しては次第に依存するようになり、「より姉に可愛がられるにはどうすれば良いか」ということばかり考え、第三者から見ればそれはいっそ異常なまでの執着となっていく。
姉より低い身長も、実のところコンプレックスではあるが姉が「可愛い」と言ってくれるならそれで良いかと最近では思い始めている。加えて、自分の外見がお世辞にも男らしいとは言えないことも自覚済みで、昔は嫌だったが今は容姿を最大の武器として利用するまでになった。姉を独占するためだけに、姉に近付く男に気のある素振りを見せて好意を姉から自分へ引き寄せる、という振る舞いも珍しくない。
お化けも虫も全然怖くない(但しお姉ちゃんの前では別)のだが、幼少期のトラウマから雷だけは大の苦手で、これだけは怖くないと言い張っているのだが持ち前のあざとさでは恐怖心を押し隠せない模様。
(/弟くんのPF完成しましたので、早速貼り付けておきますね!
苗字は勝手ながら「日向」を採用させていただき、再婚のあたりもご提案頂いたものを踏まえつつ勝手に設定したところもあり…その上、作っているうちになんだかちょっとヤンデレっぽくなって盛り過ぎてしまった感がどうにも否めないので、イメージと違う部分があれば遠慮なくご指摘くだされば幸いでございます( 土下座 ) )
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