お姉ちゃん 2017-02-05 00:04:49 |
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うん、我ながらかんっぺき!
(編込みを終えて、その編込みを含めながらハーフアップでまとめ。仕上がった髪を顔を左右に向けたりして鏡の前で確認し。いつになくいい出来に満足げに微笑んで。これなら、相手の選んでくれた服装に劣ることはないだろうと。近くにあった鞄に、ハンカチや財布等など必ず必要になるものを詰めていけば、椅子にかけておいたコートを手に取って着込んで。電気を消して部屋を出ればそのまま、相手の名前のプレートがかかった部屋の前まで向かい、「郁ー?お姉ちゃん、先に支度できたからリビングで待ってるね」こんこんとノックをしながら呼びかけて。返事を待つことなく、一回のリビングへと階段を下りて行って。)
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