主 2017-02-04 19:44:12 |
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「 アレもだめ、コレもだめ。どうして君は僕のやることなすこと、全部否定するの?そういうの、僕好きじゃない。 」
山縣 逢和 ( やまがた あお ) / 17歳 .
両親共働きではあったが、それなりにお金のある家庭の一人息子。兄弟もおらず幼い頃から独りの時間が長かったため、自由で縛られることのない単独行動が好き。勉強・運動共にそこそこ。努力や頑張るといった面倒なことが苦手。とある観葉植物を大切に育てており、帰宅早々水を与えながら話し掛けるなど少し変わっている部分がある。癖毛のせいか毛先がくるりと外へ跳ね上がったマッシュショート。前髪から僅かに覗く焦茶色の瞳は常に据わっており、表情や声の抑揚も乏しくいまいち感情が読み取りにくい。身長はそれほど高い方でもなく至って平均的。食べること自体は好きだが脂肪が付きにくく、筋肉が殆どないため細身。制服は手を加えず、規定通りに着ている。私服もシンプルで機能性重視。決してインドア派という訳ではなく、放課後や休みの日は美味しいものを探しに出掛けていることが多い。
「 優しくて人付き合いがよくて、おまけに格好いい。そんな奴、いるわけないじゃないですか。誰にでも裏の顔の一つや二つ、あるものでしょう?違いますか? 」
宮瀬 夕紀 ( みやせ ゆうき ) / 24歳
新卒でそれなりの企業に就職し現在2年目。社内では、まるで王子様のようだと専らの噂。誰にでも優しく仕事熱心で気さくな好青年。人前では、そんな自分を演じている。しかし、本性は相当捻くれており性格が悪い。また、威圧的な態度が目立つ。損得勘定でしか物事を見ることができずに常に他人を品定め、自分にとって利益をもたらす人間かどうかによってその後の付き合い方を変えるなど散々。相手に与える印象を重視し、入社後は常に黒髪。仕事関連の人に会う際には、黒いスーツに白いワイシャツなどのフォーマルな服装を心掛けている。学生時代からこの性格は変わっておらず、裏の顔を知っている昔からの友人との関係についてはあまり多くを語らない。
「 皆一緒、皆大切。もちろん、お前のことだって好きだよ。愛してる。けど、お前一人が特別な訳じゃない。意味わかる? 」
飛鳥 ( 源氏名 )
相沢 史人 ( あいざわ ふみと ) / 25歳 .
男女問わず、多くの者をひろく平等に愛するといった博愛精神の持ち主。誰か一人だけを特別扱いするようなことはせず、来る者は全て誠心誠意受け止める。一見、ただの浮気症。様々な職業を転々とした後、現在は女性に夢を売る仕事をしている。自分自身の性格を理解し納得したうえで天職だと思いこの仕事を始めたが、昼夜逆転する生活に未だ慣れることができず再度転職を考え中。仕事着・普段着共にあまり諄い格好が好きではないため、適度に束感のある落ち着いた茶髪ヘア・無地のスーツに光沢のあるシャツなど控えめな合わせをすることが多い。自宅では、どんな季節であろうと下着以外の身に付けているものを全て脱ぎ捨てた状態で過ごす。休日の殆どを睡眠時間にあてているため、自ずとインドア派。最近、私生活が疎かになりつつあることを気にしている。
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