主 2017-02-04 19:44:12 |
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「 おいおい。違ェよ、ばか。塩入れろっつったじゃん。お前持ってるそれ、砂糖だから。もう、本当やめて。___あ゛。 」
れい ( 仮 )
実年齢2歳だが人間で換算すると20歳前後
大型犬の擬人化。普段は、完全に人間の状態・耳と尻尾以外は人間の状態・完全に犬の状態の三形態を操って生活している。ふわふわで淡いクリーム色の髪を前だけピンでとめており、僅かに吊り上がったアーモンド型の茶色い瞳。大型犬の名残か、身長は高く比較的がっしり体型。垂れ耳もっさり尻尾。服装は主人に与えられたものを大人しく着ており、特に拘りはない。散歩と称して、人間の姿で表に出歩くのが好き。最近料理に目覚め、一人で家にいる時はレシピを見ながら冷蔵庫にあるもので色々作っている。少し口調は荒いが犬ならではの協調性や好奇心も持ち合わせており、人間・犬以外の動物にも進んで近付いていく。飼い主への忠誠心が強く、守るべき対象として認識している。ただ、注射だけは大の苦手。
「 勉強も運動も得意じゃなくて。唯一、学生時代好きだったのが本を読むことでした。それで、この仕事に ___ って、俺の話とか興味ないですよね。 」
佐々木 槙 ( ささき しん ) / 28歳 .
学生時代、勉強や運動は常に中の下。友達もそれほど多くなく、地味に目立たず淡々と生活してきた。数年前から図書館司書として働き始め、大体カレンダー通りの勤務。休日は部屋に籠って本を読んでいるか撮り溜めた録画番組をみていることが多い。そのため着るものへの拘りもなく、スウェットやジャージなど動き易い服装の部屋着か黒や紺ベースの地味な仕事服の2パターン。お世辞にも容姿がいいとは言えないことを自覚しているためか、恋愛にも奥手でネガテイブ思考。せめて清潔感を、と始めた短髪だけは揺るがない。身長は高めで、体型は程よくがっしり。室内ばかりいるせいで多少肌の色が白い。自分の話をするよりも相手の話を聞いている方が気楽で好き。物腰柔らかな見た目と静かで大人しい話し方で年配の人には気に入られている模様。
「 なんなんだ、全く。まだ話の途中だというのに、そのスマホとやらに気を取られてばかりいて。そんなものを見つめてなにになる。 」
Lukas ( ルーカス )
見た目20代後半だが実年齢は推定数百歳
深い森の奥の廃城を住処として暮らしている吸血鬼。僅かに吊り上がった紅い瞳に彫りの深い顔立ち、青白い肌。吸血時には鋭い牙がみえる。自らの容姿に相当の自信を持っており、それを隠そうともしない。先天的な吸血鬼のため魂との結び付きも強く鏡に姿が映ることを知ってからは、あらゆる場所に設置する始末。日々、眺めながら自分磨きに勤しんでいる。俗にいう残念なイケメンの部類で、少しばかり頭のネジが緩い。太陽光に弱いため夜中に街に繰り出すことが多く、生き血を喰らうことを目的としている筈が選り好みするせいで常に貧血気味。吸血鬼であるが故に、招待されなければ足を踏み入れることが出来ないというのも相俟っている。独りの時間が長く話し相手が居ないため寂しいのか、迷い込んできた者をあの手この手で引き止めようとする。数百年の間、生きてきたという割にはあまり時代の流れにのれていない。
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