トピ主 2017-02-03 08:17:15 |
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>鬼塚先輩
…いいや寝ちゃお、どうせ先生来たら起こしてもらえるだろうし。
(相手のために準備したベッドが結局無駄になってしまった状況を見ていると呼びだした教師に忘れられているだろうこと、先程の相手とのやり取り双方の鬱憤が込み上げてきてしまい。ぼすんと荒い動作でベッドに乗ると不貞寝を決め込むように呟きを漏らしてから体をベッドに横たえて。)
>瑠璃宮先輩
トイレットペーパー…ああ、じゃあ先輩吹奏楽部か。了解、ちょっと待っててね…っと。
(相手の要求にぴんとくる節があったのかそちらを指さしながら合点がいったとばかりに暫しの時間を要求し。相手から一旦離れ倉庫代わりにしている戸棚に歩み寄っていくと下段の方に詰め込まれている備品の中からトイレットペーパーを探し始めて。)
>野崎先輩
うわグロ。じゃあ手当てするから、とりあえずこっちね。
(出血した指を見るなり何とも素直な感想をぽろりと零すとその痛々しさに僅かに顔を顰めて。一先ず処置をしなくてはと相手の方に近寄っていくと切った方の手を掴み、先導するようにその手を引きながら保健室内に設置してある水道の方に連れていき。そのまま一先ず幹部の血を軽く洗い流し。)
>龍海先輩
んじゃあ打撲かな、病院行くほどじゃないだろうから湿布で対処できると思うけど…自分で貼る?俺が貼ってやった方がいい?
(相手の症状に恐らく打撲だろうと目測をつけると薬品やらガーゼやらといった道具が乗せられたカートを漁り湿布を数枚出して。それを相手に見せながら処置に関して相手の意見を訊ねると、先程のやり取りがあったからかどことなく普段よりも声に柔らかさがあって。)
>関場先輩
…ん、まあありがと。普段の態度があれだから学校で褒められることってあんまなくてさ。…普通に嬉しかった、と思う。
(余りにストレートな言葉は流石に恥ずかしかったものの、普段学校では粗暴な態度が目立つからこそ面と向かって褒められることも少なく。照れくさそうに項を掻きながらもぼそりと礼を口にするとおずおずと視線を相手の方に戻して。)
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