梟 2017-01-28 23:59:15 |
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>光秀
ふっ、褒めても何も出ないぞ。信長様はいずれ天下を取るお方。其方の様な家臣がいて信長様も心強いじゃろう。妾からも礼を言うぞ。
(此方に気がつくと侍女達にも丁寧に接する様子を見て感心していれば己の容姿を褒められて袖で口元隠し軽口を叩くが満更でもなさそうで。夫である信長を守る為に稽古をするという言葉に緩んだ口元を引き締めては真面目なトーンで言葉を述べて。あの性格故誤解されやすいが本当は優しい方、家臣がそれを理解し命を懸けて守ろうとしてくれている事は妻としてとても嬉しい様で。)
>信長
ふふ、天下の信長様にも初恋というものがあったのですね。安心致しました。妾ですか?そうですね…妾もきっと幼い子供の頃。物心ついた頃からずっと一緒にいた…男の子ですわ。優しくて頭が良くて…。
(思い出す様に語る相手の様子に微笑ましげに頷きながら聞き、揶揄うかの様な発言と共に両手を合わせて笑みを浮かべ。同じ質問が自分に来るとは思っていなかったのか目をパチクリとさせ思い出す様に視線を斜め上に向け。頭に思い浮かぶのは従兄弟であり幼馴染である彼。勿論彼は現在夫の家臣としてこの城にいるため言葉を濁して。当時の事を思い出すと自然に頬が緩んでいる事に気付けばハッとした様に信長を見つめ。「わ、妾の話などいいんです!信長様のお話をお聞かせください。」この機会を逃すまいとずいっと前のめりで。)
!そんなお言葉、勿体無い…。帰蝶はいつ死んでも悔いはありませぬ。(かけられた言葉がよっぽど嬉しかったのかプチパニックで。手を握られ落ち着いたのか何かを決心したかの様な冷静なトーンで目も座っており(( )
>お市
お市。その様な顔をしてどうしたのじゃ。
(今日は天気がよいと侍女達と談笑しながら庭を歩いていればきっと此方と同じであろう義妹の姿を見つけて歩み寄って行けば彼女の顔が目に入り、優しく声を掛け。さらに近付けば彼女の目に涙が浮かぶのを見つけ。優しく笑みを浮かべながら彼女の髪を撫でて。「素敵な歌ではないか。折角の可愛らしい顔じゃ。笑顔を見せなきゃ勿体無いであろう?」先程聞こえてきた歌を褒めると髪を撫でていた手をそのまま彼女の頬に当て顔を上げる様に促して。)
妾の可愛いお市。不束者だろうが何だろうが妾にはたくさん甘えて可愛らしい顔を見せてくれ、な?(にこにことお決まりの熱烈なハグを)
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