梟 2017-01-28 23:59:15 |
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>光秀
ふむ。良き眺めだな(忙しなかった城内もすっかり静寂に包まれ。自室に籠っていても身体が鈍ってしまうだけ、ならば少し歩いて来ようと腰を上げて庭先へ赴けば、其処には鍛錬をしている相手を見付けた為、口角を上げ汗を流す姿に関心を寄せ。「然し、そうも汗を流したままでは風邪をひくぞ。」額に光る汗を目にすれば気になったのか拭う様、促して)
>帰蝶
…初恋か。…あれはまだ子供の頃。一度しか見ていない女子があまりにも綺麗故に目が離せなかった…というのが初恋だったのやもしれぬ。(視線を落とした姿を目にすると、もう少し気配りをするのも必要だろうと心に思えば、初恋については朧気な記憶を引っ張り出しその頃を思い出せば「俺の話も良いが、帰蝶…そなたの事も聞きたい。そなたの初恋はいつだったのだ?」彼女が自分に嫁いでくるまでの事など何も知らない。それ故に此方も疑問になり見つめて)
はっはっは…お前も器が大きいではないか。俺は良い妻を持ったものだ(肩から手を離し、目の前に座れば彼女の手を取り握って)
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