( 乱れ愛 _ 戦国 )

>信長

話し相手ですか、妾でよければ喜んで。…やはり妾とでは話す事なぞないのでは？
(見かけによらず案外寂しがりなところが可愛らしい、勿論そんな事間違っても口には出せないが小さく微笑み頷いては相手の出方を待ち。しかし彼から出た話題がないという趣旨の言葉に視線を落とし自嘲的な笑みで小さく呟くも息を吐けば、「そうですね、では信長様の昔話をしてくださいな。信長様の初恋はいつでしたか？」と気を取り直すかの様に明るく振舞って。)

…さすが天下を取るお方。器が大きいですね。(肩に置かれた手にゆっくりと顔を上げれば嬉しそうに微笑んで)


>光秀

精が出るのう、光秀。
(侍女を引き連れ庭を散歩していれば聞こえてくる声につられる様に剣道場へと足を運んで。ちらりと顔を覗かせるとやはり声の主は従兄弟であり夫の家臣である相手で。稽古をする姿をしばらく眺めていては、タイミングを見計らい声を掛けて。)

声を掛けさせてもらった。ちなみに剣道場は城の中にあるという設定で通させてもらったのだが構わぬか？(ちらりと見上げて)拙い文章だがよろしく頼むぞ。(扇子で口元を隠しふわりと微笑んで)