主 2017-01-27 17:17:30 |
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>主様
(/ひえ、すみません、読み込み不足でした、以後気をつけます)
>國立
……美味しそう…
(白服の地下組織に立ち寄った後、地上に出ると既に日が落ち真っ暗闇の夜。嫌なことを忘れられる大好きな時間帯、思いっきり背伸びをすると窮屈な場所にいたためにため息をついて、さて今夜は何処を狙おうか、黒服かハンターでもからかいに行こうか、縄張りの様子でも見に行こうか、にまにまと笑いながら今夜の予定を考えていると、ある建物へ逃げ込む影が視界の端にうつる。ついと目で追う、こんな所に人の子だろうか、有り得ない。わざわざ入るのは馬鹿な若者くらいだろう、気になってベレー帽を目深に被り気づかれないよう後を追って建物の中へ。ほぼ屋根無し、窓も無い、コンクリート剥き出しの壁に背を当てこっそり伺い見ると同級くらいの女性と子供の姿、逃げてきたのだろうか。彼らを纏う微かな血の匂いが鼻腔をくすぐるとお腹が空いていることに今さら気づいてごくりと唾を飲み込む。今日は珍しく随分と長い時間地下にいたおかげでまだ食事をしていない。子供と女性という思わぬ"メニュー"に口をついて上記を呟き、生き物の少ないこの辺りでは思ったよりも己の声が響いてしまって
(/絡ませて頂きました、どうぞ宜しくお願いします)
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