黒と白と灰色の黙示録[3l/戦闘/指定]

「吸血鬼は全て狩る。それが、仕事だ」
「……私には、戦い続ける以外生きる理由がない……」

名前 / 國立 誠(くにたち まこと)
年齢 / 21
性別 / 女
身長 / 165cm
人種 / 人間：ハンター
階級 / Sランク
容姿 / 淡い白色の髪を前下がりのショートボブにしており、ウェーブをかけている。前髪は眉毛より上で短め。目の色は蒼色で鋭い切れ長。まつ毛は少し短め。目尻に向かって弧を描くような目の形をしている。肌は白くあまり日焼けもしていない。服は制服だが、自身でカスタマイズをしている。上半身はハイネックの薄い灰色のカットソータイプのセーターに、胸より下に防御用にと黒色のコルセットを付けている。太いベルトが数本巻かれておりスチームパンクな感じ。腕には二の腕まで黒の指ぬき手袋をしており、腕の前腕には太いベルトを数本巻き付け篭手の変わりにしている。下は黒のタイトスカートを履いており長さは太ももより1/3の長さ。中には一応黒色のスパッツをはいている。足元は濃いグレーの膝下まであるブーツを履いており、灰色のコートを羽織っている。
性格 / クールというのもあるが、基本的に受け答えが淡白であり冷たいイメージを持たれやすい。が、根は優しいところもあり仲間想いなところもあり、仲間や非戦闘員の住民が助けを求めていたりしたらすぐに駆けつける行動力とともに大切な人のためなら自分が盾になった守るという強い覚悟もある。だが、吸血鬼に対しては冷酷なところがあり忌み嫌っている。吸血鬼を狩るためなら手段を選ばないところもある。
武器 / 刀(鞘に入れ肩にかけている)
備考 / 過去に吸血鬼に家族と大切な想い人を殺され、養成校へと志願して入り日々吸血鬼への復讐を糧に厳しい訓練に耐えてきた。その甲斐あってかSランクまで上り詰めた。普段は訓練をして、常に戦闘能力向上に務めている。吸血鬼には強い悪意を抱いている。

(/遅くなりましたが、再提出させて頂きます。)

( >>21様
わざわざ再提出の方お手数おかけして申し訳ありませんでした!!
不備等見当たりませんので是非ご参加、絡み文投下お願いしますっ )

気になって参りました…！
黒服Ⅵkeepお願い出来ますか？

>>all
…また吸血鬼の仕業か…
(人通りのない裏路地に横たわる30代半ばの女性の首元にある傷口を見ては上記を呟くと、パックリと首元の肉が抉り出されている様子から奴らの仕業であるのは一目瞭然。女の体内には僅かに血の臭いが残っているのを見ると急所を狙われての致命傷でそのまま即死したか、ショック死のどちらかだが、こうなってしまった以上死に方など問題ではない。問題なのは、日に日に被害が拡大していく現状。女の見開いた目を伏せさせるとせめての弔いになればと近くにあった布を被せては、こちらも目を瞑りゆっくりと開けると、その眼差しは死を弔う先ほどの目とは違い、何かを狙う狩人のような鋭いそれへと変わっており、ゆっくりと立ち上がってはまだ近くに吸血鬼がいるかもしれないと思っていると、数m先に子供がおりゆっくり近づくと何かに怯えているのか肩を震わせているので「……どうした、何か──!?」質問をしようとした口はすぐに閉じ微かに感じた、今までたくさん己の神経へと刻み込んできた吸血鬼の気配を感じては子供ながらに何かを察知し怯える子供を抱きあげては、このまま子供に危害が及ぶ前にこの場所から離れなければと走り出しては路地裏を出るとそこは廃墟区画に入ってはなるべく死角になるよう古びた建物の中へと入り)


(/こんな感じですが、絡み文上げておきます)

( >>23様
ありがとうございますっ！黒服Ⅵkeep把握いたしました！ )

>主様
(/ひえ、すみません、読み込み不足でした、以後気をつけます)

>國立

……美味しそう…
(白服の地下組織に立ち寄った後、地上に出ると既に日が落ち真っ暗闇の夜。嫌なことを忘れられる大好きな時間帯、思いっきり背伸びをすると窮屈な場所にいたためにため息をついて、さて今夜は何処を狙おうか、黒服かハンターでもからかいに行こうか、縄張りの様子でも見に行こうか、にまにまと笑いながら今夜の予定を考えていると、ある建物へ逃げ込む影が視界の端にうつる。ついと目で追う、こんな所に人の子だろうか、有り得ない。わざわざ入るのは馬鹿な若者くらいだろう、気になってベレー帽を目深に被り気づかれないよう後を追って建物の中へ。ほぼ屋根無し、窓も無い、コンクリート剥き出しの壁に背を当てこっそり伺い見ると同級くらいの女性と子供の姿、逃げてきたのだろうか。彼らを纏う微かな血の匂いが鼻腔をくすぐるとお腹が空いていることに今さら気づいてごくりと唾を飲み込む。今日は珍しく随分と長い時間地下にいたおかげでまだ食事をしていない。子供と女性という思わぬ"メニュー"に口をついて上記を呟き、生き物の少ないこの辺りでは思ったよりも己の声が響いてしまって

(/絡ませて頂きました、どうぞ宜しくお願いします)

「ねぇねぇ、今日の放課後、新しく出来たあのお店行ってみようよ！」

「人間にも吸血鬼にも良い人はいる。『人間だから』『吸血鬼だから』って考え…私は好きじゃない」

名前 / 水無瀬 梢‐minase kozue‐
年齢 /外見17実年齢90
性別 / 女
身長 / 155㎝
人種 / 吸血鬼:黒服
階級 / 下級混血種
容姿 / プラチナブロンドの髪をクロス編みポニーテールにして結わいており、今時の女子高生というよりは上品なイメージを持つ。瞳は金色で形のいいぱっちりとした目をしている。髪色は外国人の母から、瞳は吸血鬼の父譲りと双方の良い所を受け継いだ。全体的にスラっとしておりモデル体型だが巨乳という訳でもなくバランスの取れた体つきである
普段は学校に通っている為濃紺のセーラー服を着用。黒服時は隊服着用の上で藤色のプリーツスカートに黒いタイツと膝下までのゴシック調ブーツを合わせている
性格 / 流行りのものは欠かさずチェックしたりと活発的で陽気。その一方で聖女気質な面もあり、誰に対しても慈悲を以って接するが話を1㎜も聞こうとしない相手や一度恨み(私怨)を抱いた相手にはどちらかが戦闘不能になるまで追い掛け回す様な恐ろしい面も…
備考 / 外国人である母と吸血鬼の父から生まれた彼女は優しい性格の母の愛に包まれて育った影響からか、人間も吸血鬼もどちらも愛していた。母が吸血鬼により殺害された時も加害者側である吸血鬼を恨む事無く丁寧に母を弔い、母の死をきっかけに双方の共存を願って黒服への入隊を果たす
そんな聖女気質な面を持ちながらも高校生としての日々も楽しんでおり、ティーンモデルとして表の世界で活動しながら共存に向けて日々黒服として奮闘している

(/黒服Ⅵのkeepを願い出た者です。不備点の有無確認宜しくお願いします)

( >>27様
ややっ。素敵な黒服お仲間さんですねっ!
不備等見当たりませんので是非ご参加、絡み文投下お願い致します! )


-----/募集伽羅/-----

◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)

II/上級純血種(1名)
(外見30代)

III/上級純血種(1名)
(外見30代)

IV/上級純血種
( >>5/桔梗 )

V/上級混血種(1名)
(外見40代)

VI/下級混血種
( >>27/水無瀬梢 )


◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)

II/上級純血種(1名)
(外見40代)

III/上級純血種(1名)
(外見30代)

IV/上級純血種(1名)
(外見20代)

V/上級混血種
( >>16/言花唯葉 )

VI/下級混血種(1名)
(外見10代)

VII/ブローカー(人間)(1名)
(年齢自由)


◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)

II/元帥(1名)
(30代)

III/SSランク(1名)
(40代)

IV/Sランク
( >>21/國立誠 )

V/Aランク(1名)
(20代)

VI/Bランク(1名)
(10代)

----------
半指定となっておりますが年齢に関してもしも相談があればこちらで対応させていただきますのでお声かけください。





-----/訂正/-----
pfについて誤りがありましたので訂正致します。



「台詞」
「台詞」

名前 /
年齢 / (吸血鬼は外見(指定のもの/10代は最低17～)と実年齢)
性別 /
身長 /
人種 /
階級 /
容姿 / (詳しく。美化可)
性格 / (詳しく。絡みにくい嫌われ等は不可)
武器 / (ハンターのみ記載)
備考 / (何かあればどうぞ)







( >>皆様
少しずつ参加者様も増えてきてこんな自己満なトピに…と、とても嬉しく思っております。
後程本日までには主の方も絡み文投下させて貰いますのでよろしくお願いします。 )

>国立

…あなたを救えなくてごめんなさい
(子どもを抱き退避した国立が息を潜めてからほんの数秒後。夜風に載って薫ったのは僅かな花の香。薔薇や金木犀のように強い香りでは無く、ジャスミンやスミレの様にほんのりと香るそれは接近者の存在を訴えるには十分で。
コツコツとコンクリートを鳴らす背の低いヒールの音。やがて暗闇の中次第に慣れてきた目が捉えたのは月明かりに照らされ仄かに白く光るアズマギクの花束。花言葉は『しばしの別れ』…クリスチャンなのだろうか、死者への哀悼が読み取れた。そして、その花束を抱いているのはプラチナブロンドの髪を風に揺らす少女で、花束と同様に月明かりを受けて煌めく髪はまるで銀糸のよう。
少女は先程まで国立と子どもが居た女性の元へと歩み寄るとゆっくりとした動作でその隣に膝をつく。亡骸の顔に掛けられた布を少しだけ捲りその顔を数秒間見つめた後に綺麗に正座をして見せると、十字架こそ手にしてはいないものの素早く十字を切ってみせる。
それから女性の胸部に持参した花束を丁寧に置き、自分より大きな女性の腕を持ち上げて組ませればまるで女性が花束を抱いているかのよう。
最後に顔布を元に戻して亡骸に向かって両の手を合わせればその伏せられた瞳から一粒の涙が地面を穿ち、その桃色の唇から謝罪の言葉が漏れる。――…見知らぬ死者に向かって泣ける者が居るのか。誰もが思うだろう動作に時が止まったかのようで。
しかし、改めて少女の姿を見直せば、それは国立に行動を起こさせるだけの要素が大いに含まれていて。
雲間から覗いた月が照らした彼女の姿は藤色のプリーツスカート以外が夜闇に溶け込むような黒い衣服で統一されていて、それは国立がよく知る組織のものでありーー…)

(/規定数を満たせているか不安ですが宜しくお願いします)

>>all

……無駄に争うか。
(超高層マンションビルの屋上、そのギリギリの淵に立ち夜闇に浮かぶ星のようなネオンを眼下に、普通の人間では見える筈もないがその目には道を行き交う人と車をしっかりと捉えており、耳には全部ではないが大体の会話や音は鼓膜へと届いており、冬の冷たい風に乗って鼻腔を擽る香りは人間もので何百年と生きてきたがそれでも満たされることのない空腹の中ではやはり甘美なものには変わりなくて。黒いコートが風に揺れる中、静かに遠くとも近くとも言えない場所を見つめていると不意に強い匂いが鼻まで届き。それは完全な血の匂い、吸血鬼のでも動物のでもない紛れも無く人間のもので、瞬間的に目眩がするほどの血の香りは自然ではなくきっと故意的なもの。その不快なものに深く眉間へ皺を寄せると流れ者か白服の仕業か知らないが遠くから血の香りを嗅ぎつけてかまだ遠いが確かに白服の気配を感じてはまだ傷を受けた人間の気配はあり、その気配が消える前に助けなければと僅かに舌打ちを零しながらもコンクリートのそれを強く蹴り風を強く切ると壁を目にも留まらぬ速さで駆け下りて行けば路地の裏に静かに着地して、その数メートル先に見えるのは女の生き血を啜る吸血鬼の姿。白服でも黒服のなりかけでもない流れ者の吸血鬼、どちらにも属さない奴等は厄介なものでパキ、と右手の骨を鳴らすとこちらに気付いたのか紅に染まる目をこちらに向けては女を投げ捨て、その気配を感じ取るとまだ息はあるようだが早いとこ治療をしてやらなければ命はないだろうと考え、真っ先に向かってくるその吸血鬼を受け止めるとなったばかりなのか遥かに力が強くて、両腕で身体を受け止めても勢いに負けてそのまま後方へと下がり、少しだけ勢いが弱まったところで片足を相手の首元にかけるとそのまま軽やかに身体を引き上げつつ反転させれば、相手の肩に肩車する形になり反撃される前に相手の顎を掴むと今度は反対に地面へ落ちながら反転させると勢いに任せてその首を落として。力任せに倒そうとしたのだろうが、力だけでは吸血鬼には勝てない、倒れたそれを見下ろしながら静かに上記呟いては急いで放り出された女の元へ駆け寄り、片膝をついて顔を近付ければまだ息があるのを確認してはコートのポケットに入れてあった1本の注射器を取り出すと女の腕に勢い良く突き刺して)



( /ブランクあり故にへんてこりんな文章ですがよろしくお願いします*´ ☁ ｀* )

>桔梗

はぁっ、はぁ…、ってあれ…桔梗お兄ちゃん…！
(相手が地に伏した事により静まり返ったその場所に響いてきたのはコツコツとコンクリートを叩く背の低いヒールの音。其れは誰かが走ってこちらに向かって居る事を示していた。やがて大通りへ通じる方から駆け付けてきたのは藤色のプリーツスカートを風に靡かせ息を切らせた20も行かないであろう少女だった。肩とその控えめな胸部が大きく上下する様から慌てて駆け付けたのが窺える。はぁはぁと息を切らせ、それから大きく深呼吸した彼女は勢いよく顔を上げ、それから目の前で女性の介抱をする見知ったその人物に驚いたような声を上げた。
形のいい金色の瞳が驚きに見開かれ、彼から女性、そして地に伏すその相手へと徐々に移されたと思えば「もう終わっちゃいました…よね…」と恐る恐るといったように言葉を紡ぐ。
見ればわかることだ、自分でもそう感じたのか桔梗に介抱される女性の元へと歩み寄るとその場に両膝を付き、その青白い両の手を小さな手でやんわりと包み込む。じっとその顔を見つめてから己の額を女性の額にそっと押し当て、目を伏せる。
何度か見たことのあるそれは彼女なりの『おまじない』のようなものである。被害者が無事助かったことを感謝し、早い回復を祈るそれは正に神への祈りを捧げる教徒そのもの。
「無傷で助けることが出来なくてごめんなさい…けれど、助かって良かった…。貴女の一刻も早い回復を祈っています」そう呟いた言葉は静かなその場にシンと響く。やがておまじないを終えた彼女が立ち上がり、桔梗の方へ振り返ると両手を後ろに回し、お尻の前で組み、あどけない表情で笑って見せる。それから一言「このお姉さんを助けてくれてありがとう！」とお礼を述べて)

(/宜しくお願いします_(._.)_)

>桔梗

……ちっ、あたしの縄張りで何してくれてんの……
(夜の闇の中、月が照らす光と己の感覚を頼りに屋根伝いに移動しながら縄張りの境界線を見て悪戯の内容を考えていたところ。血の匂いを嗅ぎつけるとその匂いをたどってギリギリ自分の縄張りである場所に誰とも知らない吸血鬼が食い散らかすところが見えギリッと歯ぎしりをする。あたしの縄張り、混血だからって舐めてんのか？それともそうとは知らずに本能に駆られた低級か。夢中で食事に興じる相手をどうしてやろうか。今にも飛びかからんとしたその時、見慣れた黒い服の吸血鬼が襲いかかってくるのが見えてふと急停止し屋根にとどまる。誰だろう、顔は知らない。鮮やかな手際で制圧する様は敵対するものながらお見事で。そっと屋根上から観察して、自分の実力と比べても勝てるかどうか、しかし、縄張りを荒らされたまま黙っていれば白服の仲間に何を言われるかわからない。やっぱり混血種は、とお決まりの文句を言われるに決まっている。そんなこと言わせるものか、次の行動を決めれば屋根からスタっと降り立ち相手が背を向け介抱している様を蔑むように見下ろしつつベレー帽を被り直す。血の匂いに思わず生唾を飲むが、まずは縄張りの"掃除"からだ。背後から声をかけ「おい、その食事置いて去ってもらおうか。此処はあたしの縄張りだ」射抜くような鋭い目線で睨み

(/どうぞよろしくお願いします)

( >>31/水無瀬 )

…祈りか。祈りは所詮何も救えない。
(止血剤を打った為か呼吸がすこし落ち着いたようにも見え、自身の体温では女を温める事ができないとコートを脱いだ所で近づく気配に横目で相手を見やり、例の如く噂には聞いていたが本当に祈りを捧げるとは。それを見詰めては上記を呟いて、女の上半身を抱き上げるとコートを被せ「救えてはいない。傷痕は消えはしない、精神的ショックも残る…」嬉しそうな相手とは他所に深く眉間へ皺を寄せながら続けるとそのまま女を抱き抱えたまま立ち上がりどうやら別の仲間が手配してくれたのか遠くから聞こえるサイレンの音、到着した救急隊に女を引渡すと遠くへ消えるそれを見送り)
お前とは関係の無い奴だ。無論、俺とも。そんなに喜ぶ必要がどこにある。
(人間との共存を望んでいないわけではない。かつて人間を愛したように、どちらも完全な幸せは望んでいないがそれでも少しでも気楽に生きれるようになるならばとは思っているが人間は人間でも、所詮は他人なぜそこまでして喜ぶのか疑問でならなくて。)


( /こちらこそよろしくお願いします! )



( >>32/言花 )

白服か…血の匂いにでも酔ったか。
(呼吸が落ち着いてきたか、それを確認した所で不意に背後から聞こえた声に静かに立ち上がり。コートを脱いで女へと掛けてやり上記呟いて。感じたことのないこの気配は黒服のものでないのは確かに仲間では無い。縄張りと言っていたが、そこを荒らされて怒っているのか、ただ腹が減っているだけなのかその両方だとしても敵には間違いない。同じ吸血鬼を殺めるのに何も感じはしない、ハンターと言えども仇なすなら容赦はしないし何よりも目の前でのこのこと人間を食われる訳にはいかない。「退け。今ならまだ見逃してやる。」右手を動かせばパキ、と音が響いて)

( /駄文ではありますがよろしくお願いしますっ )

>言花
そこにいるのは分かってる…出てきたらどうだ？
(ピクリと神経を逆撫でされたかのような感覚に襲われるとこれまで幾度となく出会い対峙してきた化け物が近くにいることが分かり子供を自身の背後へとやりながら上記を言うと視界に捉えたその姿は所謂「白服」と呼ばれる組織の人間であり、狩るべき存在。だが、相手が黒服だろうが、白服だろうが自分にとっては狩るべき立場として、吸血鬼の立場など関係ない。「こんな子供にまで、お前らは食欲をそそられるのか……とんだ化け物だな」とビクビク震えている子供をぐっと自身の背後にやっては小声で、私の後ろにいろと言うと前記を軽く蔑んだような口調で言えば、肩にかけていた袋から漆喰塗りの鞘に入った刀を取り出せば鞘から刀を抜くと構えて)
子供には指1本触れさせない。お前は、今ここで私が狩る！！
(上記を言い終わるか、終わらないくらいに強く地面を蹴ると体は宙へと高く飛び上がり壁際にいる相手へと一気に距離を詰める。冷たい風が一瞬切った音のようになると、それは自身の持っている刀を振り下ろした音で。)

(/おそくなりました。)

>水無瀬
…!?
(吸血鬼の気配を感じとれば、このままでは子供にも危険が及ぶと判断し子供を抱えて立ち去ろうと走り出すと、背後でその気配を強く感じすぐに体を反転させ子供も背後へとやると、そこには少女がおり死んだ女の体に花を手向け、手を合わせている。その様子を見ては、少し気を許したがそれも一瞬で殺気へと変わり。相手の着ている服は黒く、それが意味するのは吸血鬼の組織。人間と協力しあっている関係、と表向きには言うがそれでも根は化け物と何ら変わらない。それどころか、奴らも所詮は人間の血無くしては生きてはいけぬ存在。そんな奴らと手を組んで仲良く平和を守りましょう、などと寝言もいい所。肩にかけた袋から刀を取り出せば「……貴様、黒服だな。こんな処に何のようだ？まさか、餌を貪りにでもきたのか？」と相手との距離はほんの数mこちらの気配にも言葉にもすぐ気づくだろう。相手に前記を問い掛けながら、子供にここから立ち去るよう指示しては相手への警戒はやめず、いつでも攻撃できるよう鞘に手を掛けて)


>桔梗
──そこで何をしている!!
(夜の闇に紛れ、吸血鬼たちが人間を襲っているという情報を得るとすぐさま現場へとむかう。が、その途中被害にあっていると思われる人間の血に反応したのか野蛮な野放しの吸血鬼数名を見つけると肩にかけている袋から刀を取り出せば走りながら鞘から刀を取り出せばこちらの上記の言葉に気づいた前方にいた1人の吸血鬼がこちらを向くなり真紅に染まった目で自分をとらえると、ビュッと風の音が聞こえた瞬間に、訓練と実践で培った本能のままに刀を自身を守るように構えるとガキン、と音が鳴れば先ほどの吸血鬼の鋭い爪が刀に当たりガチガチと音を鳴らす。そのまま、地面を蹴り、相手の頭上で一回転しては背後へと着地し相手が振り向く間際に刀を相手の獲物を狩るために開かれた口へと突き刺しては反動で吸血鬼の体は後ろに倒れ間もなく動かなくなり。それに気づいたもう1匹の吸血鬼は姿を消した。それを確認してすぐに被害者がいるとされるポイントまで行くと、そこには1人の男が被害者の女性に注射器を刺しており、すぐに相手の喉元に刀の切っ先を突きつけると「……お前、何をしている。その女性から離れろ」と鋭い眼光で相手を見下ろしながら言って)


(/大変おそくなって申し訳ありません！)

>桔梗

ううん、桔梗お兄ちゃんはあの人を救ったんだよ。…だって、彼女の命の灯は消えてないもん
(女性から離れ、桔梗の手により救急隊員へと引き渡されるまでを静かに見守れば遠ざかる彼女らへ向けて一礼をする。微かに小石の食い込んだ膝頭を手で払うと再び桔梗のほうへと向き直りそう返す表情はやはり裏表のない純粋な笑みで)

確かに今回のことはトラウマになっちゃうかもしれない。けど、人間には立ち向かえる強さがあるから…きっと大丈夫
(そう言い切ったと思えば通り過ぎた車のライトに照らされたその表情は笑みを浮かべながらも強い意思を感じさせる凛々しいもの。
10代にしては大人びているとでもいうのか、コロコロと変わる豊かな表情は今時の子どもらしさを色濃く表しているが、人間や吸血鬼に平等に接する姿は聖女のそれを思わせて)

ママが死んで、パパがママの後を追って…。その後一人になった私に、黒服の仲間だけじゃなくて人間も手を差し伸べてくれた。だからこそ私は人間と吸血鬼が一緒に過ごせる未来を作りたいって思うし、さっきの人みたいに襲われてる人を助けたいって思ってる。私が助けたいって思った人を助けてくれた人がいれば感謝する、助けたいって思った人がどんな形でも助かったら喜ぶ。私は当たり前じゃないかなって思ってる
(確かに先程の女性は自分とは無関係であり、ましてや他種族。それでも『一緒に過ごせる未来を作りたい』『助けたい』という気持ちは本物なのだと感じさせるものが返される言葉の所々に含まれている。最後に「だからあの人を助けてくれた桔梗お兄ちゃんにも感謝するし、あの人が生きてることを喜ぶんだよ」と微笑んで)

>國立

お姉さんは…ハンターかな…？残念だけど、私は守れなかったこの人に謝りに来ただけ。ホントはきちんと弔ってあげたいけど、お姉さんに任せた方が良さそうだね
(人がいるとは思ってなかったのだろう、突如掛けられた声と突き付けられた殺意に驚いて立ち上がれば見開かれた金の瞳から涙が散る。そして國立には相手が立ち上がり、こちらに顔を向けたことで月明かりに照らされ白く浮かび上がるその少女の幼さが改めて確認出来た。
高校生くらいだろうか、綺麗なプラチナブロンドの髪を風に遊ばせながらそう返した少女の言葉、表情は哀愁の色に満ちており、人の死を嘆くその言葉に偽りの色は見られず)

この人の目を伏せてくれたのはお姉さんだよね？…ありがとう
(それは予想外な言葉だった。夜目が働いているのだろう、國立の方に向き直りその顔があるであろう部分をじっと…正確には目をまっすぐに見つめたと思えば悲し気に笑みを浮かべる。それから涙の滲んだままだった目元を袖でごしごしとやや乱暴に拭ってからお礼の言葉を述べ、更には深く頭を下げて)

>33 桔梗
見逃してやる？ふざけるな。
此処はあたしの縄張り、退くのはあんただ。
(こちらに気づいて体を向け偉そうに威圧してくる相手、下に見られている感じが鼻につく。風がちょうど自分の方向へ、それに乗って向こうにある食事の血の匂いがざわざわと吸血鬼の血を騒がせるために興奮が冷めないどころか最高潮で。息荒く牙をむき出しに怒りを顕にするも声はなるだけ感情を抑えて上記を吐き捨て。こいつもあたしを見下すか、同じ吸血鬼とて黒服は殊更に認められない。ましてや自分を馬鹿にするやつはこの世から滅びればいいとさえ思っている。ふと見逃してやる、その言葉に戦う気有りと見て軍服の襟をピッと正し、ベレー帽のつばを邪魔にならないように横へ向けて準備を整えて、終いには焚きつけるように相手を睨みつけながら一言「尻尾まいて逃げな、黒犬」

>34 國立
感覚鋭いことだな
(何も無いこの場所では相手の言葉がすぐに伝わってくる。自分の存在に気づいた相手の感覚からしてハンターだろうか。出て来いと言ってのこのこ出てくるバカはいない、様子を見るために相手には応じず、相変わらず壁に沿って伺う。どうやら蔑みの言葉を投げかけられているみたいだが、そんなのは日常茶飯事、たとえ罵倒されようが狩られようが自分たちはこういう種族なのだ。開き直りとも取れるそんな考えを頭に浮かべながら。ふと聞き慣れない鋭い音が聞こえたかと思えばそれは風切り音、観察に注力し過ぎていたために反応が遅れる。気づいた時には左肩に何か刃物が食い込んでおり、視認するとあとから痛覚が襲ってくる。手遅れではあるが相手の刀から逃れるように距離を取ると肩からは血が流れて、改めて相手をはっきり見ると刀を得物とするハンター。左腕を伝う血液をぺろっと舐めてニヤリと不敵な笑みを浮かべる「いきなり一撃から、とは随分な挨拶だねぇ？親の顔が見てみたいもんだわ」と挑発も兼ねた言葉を投げかけて

>>2 / 規則-Rule

>>3 / 世界-World feeling

>>5 / 主-Master

-----------------


-----/募集伽羅/-----

◼黒服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)

II/上級純血種(1名)
(外見30代)

III/上級純血種(1名)
(外見30代)

IV/上級純血種
( >>5/桔梗 )

V/上級混血種(1名)
(外見40代)

VI/下級混血種
( >>27/水無瀬梢 )


◼白服
I/総帥(純血種)(1名)
(外見40代)

II/上級純血種(1名)
(外見40代)

III/上級純血種(1名)
(外見30代)

IV/上級純血種(1名)
(外見20代)

V/上級混血種
( >>16/言花唯葉 )

VI/下級混血種(1名)
(外見10代)

VII/ブローカー(人間)(1名)
(年齢自由)


◼ハンター
I/総帥(1名)
(30代)

II/元帥(1名)
(30代)

III/SSランク(1名)
(40代)

IV/Sランク
( >>21/國立誠 )

V/Aランク(1名)
(20代)

VI/Bランク(1名)
(10代)

----------
半指定となっておりますが年齢に関してもしも相談があればこちらで対応させていただきますのでお声かけください。





-----/pf/-----

pfについて誤りがありましたので訂正致します。



「台詞」
「台詞」

名前 /
年齢 / (吸血鬼は外見(指定のもの/10代は最低17～)と実年齢)
性別 /
身長 /
人種 /
階級 /
容姿 / (詳しく。美化可)
性格 / (詳しく。絡みにくい嫌われ等は不可)
武器 / (ハンターのみ記載)
備考 / (何かあればどうぞ)