人外娘 2017-01-24 22:17:19 |
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>リリィ
(相手は年にしてもう高校生になる前だというのに、子供のようにバンザイをして喜ぶ様子を見せるとその姿に苦笑しながら眺めていて。するとこちらに飛びついて無理やり指切りをしようとする相手が指きりではなく小指をかんで噛み跡をつければ「違うよリリィ。こうするんだ」と噛み跡が付いた小指と相手の小指を絡めて「ゆーびきーりげーんまん…」とお作法である歌を歌って。相手は目にお湯が入ったと誤魔化すが鼻をすする音や背中を震わせる相手にはもう気づいており優しく背中を撫でて。にこっと笑う相手がご褒美をねだると「ご褒美か…いいよ、なにがいい?」とこれまで父親の調教に耐えてきた相手にはなにかあげなければと思って)
>イリス
(しばらくしたら自室へ戻るつもりが、意外にもこちらの話に食いついた相手に嬉しく思いながら話しているといつの間にか朝まで語り明かしていたようで。下の厨房の方ではこれからメイドの人数分まで造らないといけなくなったメイド達は慌ただしく朝食の準備を進める音が聞こえて。どうやら相手はここで食べて欲しいらしく、このまま待っていて欲しいと告げて扉へと向かえば「うん…待ってるよ」と言って相手を見送って。しかし、扉の前で倒れる相手に気づくと「お、おい!イリス!?」と急いで駆け寄って。相手を抱き起こすと「イリス!?…すごい熱だ…!」と相手の額に手を当てれば異常な程額が熱くなっており、相手を抱き上げてベッドに寝せれば布団をかけてあげて。すると、部屋から出ていき。厨房へと向かえば「少し借りるよ」と、キッチンの一角を借りれば相手の弱った胃のためにお粥、栄養補給のためにすりおろしたリンゴ、そして複数のフルーツを皿に盛れば「リリィ、氷水と濡れタオルを持ってついてきてくれ」と、厨房にいるひとりのメイドにそう告げては先ほどの部屋へ戻って)
>ロザリー
(相手の鋭い視線が羞恥に揺らぐものになると、どうやら相手はムキになっていたようで、こちらがそんな事を思っているとは思ってなかったらしくて「言っても簡単には信じてくれなかっただろ?」とつぶやく相手に対してこちらの懸念を述べれば顔を逸らしながら一言謝ると「いいんだよ。仕方ないさ、まだ俺のことを信じられないのは」と、何も全て相手がわるいわけではないと慰めて。先ほど噛まれた首筋からはまだ血が滲み出しており、それを見てもパニックにはなるがなんとか耐えてこちらのことを信じると誓う相手に「よし、じゃあ血を飲みな」とまた首筋を差し出して「信じられるなら飲めるだろ?」と、どうやらカマをかけたようで)
(/了解しました!イリスのロルにリリィを登場させてしまいましたが大丈夫でしょうか?)
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