人外娘 2017-01-24 22:17:19 |
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>リリィ
(相手と喋りながら食べていると、幼き日を思い出すようで昔もこうやって並んで食事をしていたものだと懐かしむも違和感を感じるのは相手の反応で、こちらの手を動かす度にピクッと怯えるとやはりまだ恐怖が剥がれないのだなと思えば心底父親への怒りが沸き立って。相手と引き離されたのも、こうやって普通に食事出来ないのも全て父親のせいだと思い込み、やはり亡くなってよかったのかもしれないと物騒なことを考えていて。こちらとメイド達を気遣ってか明るく振る舞う相手の話やメイド達の紹介を聞くと、興味津々に聞いており、そしてこの場にいない竜人も屋敷にいると聞けば「じゃあ後で俺が部屋に持って行くよ。ちゃんと挨拶もしておきたいし」と、述べて。耳を震わせてやがてこちらも前の主人のように酷いことをするかもしれないと恐れる相手に「大丈夫。俺を信じろ」と、理由は言うことが出来ないが決してそんなことはしないと、誓うと相手の耳元で囁いて)
>イリス
(食事を済ませ、ほかのメイド達は片付けに入ると自分は食事を少し取り分けて、お盆に乗せてとある部屋へと向かい。人狼のメイドに教えられた場所へ行くとそこには他のメイド達の部屋とは一線を画すたいそうなつくりの扉があり。どうやら父親はその竜人のメイドをかなり気に入っていたらしく待遇もかなり優遇されていたようで。しかし、その待遇がいつしか父親の趣味へと変わり、それが原因で出てこないのだと聞いており、ならばこちらから出向こうと思った次第で。その扉の前に立つとまずはノックをして「イリス…?食事を持ってきたぞ」と、呼びかけるが返事がなく「イリス…?」と我慢できずに扉を開けて。するとそこには美しくも儚い雰囲気を醸し出す相手が窓辺に立っており、そのあまりの美しさに言葉を失っていて)
>ロザリー
(抱き上げた相手は腕の中で不気味なほどに固まっていて。恐怖か、それとも抵抗する体力がないのか。きっと前者だろうと思えばベットの上で唇を噛み締める相手が明らかに強がりと聞こえる言葉を発すると「そんなことないだろ。今のお前は丈夫に見えないぞ」と真剣な目つきで見つめながらそう言えば、起き上がろうとする相手がこちらの胸に倒れ込んで来ると「ほら見たことか。全然大丈夫じゃないじゃないか」と叱るように少しばかり声をあげればシャツの襟を開けて首筋を晒せば「ほら、飲め」と相手に差し出して)
(/了解しました!嫉妬イベント…今から楽しみです!
それでは前者の方で早速進めさせていただきます!)
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