>袈裟丸 こーゆうのはお互いにし合う方が好きでね。 (頭を撫でる穏やかな手つきを感じながら、吸い付くけれど決して跡は付かない優しい唇を、鎖骨に首筋にと落としていき。跡をつけたらこのあとの仕事に差し支える、そんなことは常連客として知っていて当然、だから貪るように唇を食んでしまいたいこのジリジリとした欲を、白い長髪やがっしりとした肩などに口づけることで散らして)