ほっとけ、今日終わらせる。あと少しだ ( 自分でも分かってはいたが指摘されると余計疲れが出てきたのか眉を寄せて手で眉間を揉み。話半分で仕事の手を進めていたが、ホワイトデーという単語にビシッと一瞬固まり、その後何も無かったかように再び手を動かし始め。「 .....はぁぁぁぁ、お願いだほっといてくれ 」向こう一年分の幸せが出ていったのでは無いかと思われる3度目のため息をつき、頭をガシガシと掻いて )