【ALL伽羅】迷い込んだお城にて

>黄瀬

そうだな…あまり見ない格好だが…(学ラン姿を見て自分も学生の時に制服を着用していたと思い出すと相手はまだ学生なんじゃないのかとなって尋ね「行くか…」あまりもたもたしていても仕方ないと一匹狼さながらに自ら歩き出すと扉から離れたところまで来て古びてまだこれから錆びていくんだろうと先の事分かりシャワーがあるなら是非とも浴びて汗やら泥やら汚れを流せれば幸いとなって「あんた、学生…？」先程から気にもなっていた為に物は試しなので問いかけをしつつ向き直すと)


>氷麗

…。(騒がしいとばかりになりながら黙って相手よりも先に歩み始めれば着いてきているかは気になって少し進んでからその場に立ち止まると振り替えって見たこともない衣服や目の模様に視線を向けており「どこから来たんだ…」小さく低い声音でおりまだ冷気も残り古びた建物さながらにすきま風があるのを肌で感じ取ればそこまで建ってから時間もあまりかかってないのかと勝手ながらなっており「…歩くか」目的地があるわけでもなくて歩いていればどこかに着くんじゃないかと)


>坂田

…城なんじゃないのか…(自分の予測で場所や細かいところまでは分からないので簡単ながらにずっと明るい様な分からないの相手の振る舞い見ていれば指摘されると同時に静かに向けている目線を反らせば「今はいい…」一匹狼さながらのお喋りとは真逆にあまり話さない一面をだすと今いる建物の床を靴底で擦ればお互いに迷っているのは分かったので意志通じも出来ていることから「行くか」一言だけ述べ着いてくるかどっちかは後回しにしだしていて)