【ALL伽羅】迷い込んだお城にて

＞フォンウィンコット卿スザナ·ジュリアさん

【黄瀬涼太】

あ、人の声。…おーい此処に居るッスよー！（迷い込んだところで何をすれば良いか分からず、歩き回っていると静まり返ったロビーに響き渡るのは女性の声だという事が分かり。様子を見に行く為、傍に寄ると「あの、迷っちゃったんスか？実は俺もなんスよー、良かったら一緒に回りませんか？」一人よりも二人の方が怖くないだろうとの事から城の中を散策するのを誘ってみて）

【氷麗】

わあっ、綺麗な人ー。私も綺麗になりたいなあ…って違うでしょ！今は取り敢えず仲間を集めなきゃっ（声のする方へ視線を向けると、何とも麗しい容姿の女性にうっとりして。だが、すぐに素へと戻れば駆け寄って「あ、あの。…良ければ一緒に居ても良いですか！」あまりの緊張でうわずった声で告げて）


＞坂田さん

【黄瀬涼太】

はっ、はい！何処までも着いて行くッスよ…えっと名前教えてくださいッス！（イケメンと言われれば満更でもなさそうに、然し犬のように飼い主に尻尾を振った姿を連想させつつ、ぴたっと止まればそういえば自己紹介がまだだったと思い出せば問い掛けて「俺は黄瀬涼太ッス！」笑顔向けて）

【氷麗】

はい、私も迷ってしまって…此処は一体何処なんでしょう？ハッ！こういうのって…人攫いなのではっ？！（帯刀している木刀を見れば一目で頼れる人なのだと判断し、この人とならこの先行動を共にしても安心だと納得すれば眉を下げ。と思ったら両手で顔を挟み人攫いという単語出して）


＞童子さん

【氷麗】

そうだけど…あはは、気に入って頂けて良かったです。…あ、あの貴女も此処に迷ってきたんですか？、（自分が雪女である事を見抜いた相手に、此方も相手が人間でない事を感じ取り。握手をするのは良いがあまりの勢いに驚くも嬉しいので笑み浮かべては一番聞きたかった事を問い掛けて）

【黄瀬涼太】

うわっ、びっくりしたー。道場破りか何かなんスか？…じゃなくて。俺たちと同じってわけッスね（ばんっと思い切り開く扉の音にびくっと肩を動かせば扉の方を見ると、近寄りながら上記述べて相手をまじまじと見て）