(/そんな事ないですよ、こちらこそよろしくお願いしますね。忘れるタイミング、了解しました。それでは背後は引っ込ませていただきますが、何かあればいつでも気軽にお声掛けくださいね。) ん……。ん…? (体を軽く揺すられたのと、微かに差し込んだ朝日でゆっくりと目を開ければ寝ぼけ目をこすり。まだぼんやりとした視界の中、自分を起こした相手を見ては「…なつめさん…?」と相手の名前を小さく零し)