匿名さん 2017-01-19 21:17:53 |
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私初めて入りますよ!やったあ…あ、ありがとうございます。
(パタリと止まる足にぶつかりそうになれば向けられた爽やかな笑顔と理由に成る程、と納得し頷くとゆるりと離された手に名残惜しさを感じ眉尻を垂らし。歩幅を合わせてくれているのかゆったりした足取りに着いていけば辿り着いたのは会室。普段ならば部外者は立ち入れない其処に瞳輝かせながら見えない尻尾をぶんぶんと振り。紳士的に扉を開けてくれる相手へお礼述べては足を踏み入れ、初めて入る会室をきょろきょろと落ち着きなく見回し。然し乍ら見学に来たのではなく本来の目的を思い出せば「__あ、お弁当!食べましょうっ」とバッグを胸の前で掲げ意気込み)
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