匿名さん 2017-01-19 21:17:53 |
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ハイ、先輩に喜んでほしくって!__っわ、先輩、手…っ!
(騒つき始める周りにたじたじになるも、此方に気付き近付いて来る相手の姿に安堵の笑み浮かべ、屈託の無い笑顔を見せながら頷き応え。すると不意に引かれた手に転びそうになりつつ、人混みからするりと出してくれた相手は王子様のように己の瞳に映りその繋がれた手についつい意識して、ほんわりと頬を染めながら歩みを合わせて。そういえば何処に向かっているんだろうとふと気になって「…えっと、何処行くんですか?」と前方の相手に声を掛け)
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