>巴 え、ッッ…!!!(前髪が上げられたことに驚いて、目線をウロウロとさ迷わせ) 巴君の顔が…すぐそこに…(喜びと恥ずかしさに頬が赤く染まり) うん。不味くはないと思う。人は少ないけど……(視界がいつもの通りに戻った安心感と、理由はわからないが巴の機嫌がよくなったことへの喜びがにじみ出て) か、隠れ家的な名店…らしくて。(店の情報を述べつつも、心ここにあらずといった様子で巴の手を見つめ)