✶　　It's all up to you . [ 一対一 / 無登録 / ドラゴン ]

ガキの遊び道具を頷かせるのは訳が違うだろうが、…まあいい。考えてみりゃ妙に素直なテメェっつうのも気味が悪いだろうからな、限度を弁えている内は許容してやる。（　はあ、 / 払うように体揺らし　）それなら怯えるだの何だのそれらしい反応をしろってんだ、ああ"？あのなあ、俺様の肌は硬い鱗で守られてんだよ！テメェみたいな柔いのと一緒にすんな！（　ばっと前脚見せつけ　）中々センスのありそうな話じゃねえか、悪くねえ。…しかしんな時代本当にあったんだな。今となっては単なる空想にも聞こえちまうが。（　緩く目細め　）

ふふん、だぁろう？比べた所で俺様の方が勝つだろうがな！（　得意顔で胸張り　）乙女だの可愛いだの似合わねえ単語は使うな！出来る奴っつうのは細かい変化に敏感なんだよ、肝に銘じておきやがれ！（　鼻から短く息出し　）
素直に認めるとテメェの策略にまんまと釣られたみたいになるだろう、それは俺様自身が気に食わねえんだよ。本当に山でも崩してやろうか（　地面こつ　）おお、ようやくお出ましかよ。──はっ、わかってらぁ！皇帝直々の空中ショーだ、歓声と拍手を忘れんなよ！雲も時代も超えてやろうじゃねえか！　（　ふわり飛び立っては彗星目掛けてぐんぐんと上昇し　）