Ring a Bell　/　非募集

……わかってるよ…(う、)　…機嫌、直せ…(ぽんぽん)
…ん。わかった…(こく)

ん……(じぃーっと相手を見つめて)

　
　
…あー、そういえば俺、御園にいつか料理教えるって約束してたんだっけ。（　ぽつり　）別にすねてないって。（　ぷい　）
その分、お詫びとして他のことなら聞いてやるしさ。（　ふは　）

……あのさ、そんな見つめられるとすごい気まずいんだけど。（　唇離し目線背けて　）

　

…キサマちゃんに料理教えんの…？(きょと)　……拗ねてるだろ…(ぎゅっ)
ん～…、じゃあぎゅーってして…？(両手を気だるげに広げ)

……いや、可愛いな、って…(ふ、)

うーん…多分、俺の予想でしかないけどさ。きっとリリイや屋敷のみんなにお菓子をプレゼントしたいからだと思うんだ。（　腕組んで　）………キス、してくれたら許す。（　ぽそ　）
そんなのでいいのか？別にいいけどさ。（　ぎゅと抱きしめ　）

キス顔にカワイイもなにもあるのか…？（　きょとり　）

　

リリイたちに、キサマちゃんが…(納得したように頷き)　…キスだけでいいのか…？(相手の唇をふにふにと触り)
ん…。いーの…。(ぎゅーっ)

真昼だから可愛い…(こくん)

たぶん、本人は思いっきり否定すると思うけどな。御園って素直じゃないから。（　苦笑い　）…え、キスの他ってじゃあ何してくれるんだよ？（　逆にきょとん/　）
ならいーけどさ。…んー、クロあったかい。（　ふにゃ　）

いやそれ理由になってないし…。あと！やっぱ、キスしてる最中見てくるの無し。自分が目つぶっててもなんか恥ずかしいから嫌だ。（　頷き　）

　

キサマちゃん、ツンデレだしな…(こく、)　手乗りのオレに癒されろ～…(にゃーん/猫化)
…にゃー…。猫だからかもなー…(頭撫で)

…む…。……しょうがねーなー…(はぁ、)

俺、御園がデレてるところ見たことないから…ツンデレといっても、ツン9割ぐらいかな？（　あはは　）や、癒されねぇから…。それなら、猫じゃなくって人型のクロに癒されたい…。（　ぼそ　）
そういうのってやっぱり関係あるのか？（　ふむ　）

じゃあ、次からはちゃんと目つぶってくれよ？（　じぃ　）

　

…あー…、そうだな…(こく)　…へぇ…。(ぽひゅ、と人姿になり) おいで、真昼…(両手を広げ)
……さぁ？(首をかしげ)

…たぶんな…(ふ、)

　
まぁ、そこ含めて御園なのかもしれないんだけど…。（　肩竦めて　）…別に猫姿のクロが嫌いなわけじゃないけど、人姿の方がさ、…ほら抱きしめやすいし。（　相手の腕の中に身を収め　）
さあ、って…。まぁ、いいけど。クロの腕の中が居心地いいのには変わらないし。（　ふは　）

曖昧に答えるなよ…。ちゃんと瞑ってくれてないと、次からはご褒美上げないからな。（　ぷい　）

　

キサマちゃんが素直だったら、ちょっと怖いな…(ぶるり)　……ふ、甘えただな…。(ぎゅっ)
オレも、真昼の腕の中、居心地いいぞ…(微笑)

う。わ、わかったから…(こくこく)

　
…それには同意。熱があるんじゃないかって俺も思う。（　目線背け　）うっせ。クロだって、こんな感じだろ。（　擦り寄り　）
本当か？…んじゃ、冬の間はこうしとけば寒くないな。（　ふは　）

よしっ、それじゃ約束な。（　小指差しだし　）

　

だよな…。あと、デレデレなのも恐ろしいから、ツンデレでこそキサマちゃんだな…(こくこく)　…違うだろ…(なでなで)
…うん…。真昼は暖かいからな…。(ぎゅうっ)

ん、約束…。(小指絡め)

　
　
だな。……こんな会話してたら間違いなく御園に怒鳴られそう。（　苦笑い　）違わない。クロが俺に甘えてくる時と全く同じ。（　じぃと下から見つめ　）
へー…じゃあ、炬燵とどっちが暖かい？（　首傾げ　）

――指切った！（　歌唄い終われば小指離し　）…さーてと、そろそろ夕飯の準備始めよっかな。（　立ち上がって　）

　

…うぅ…怒鳴られたくない…(眉下げ)　……わかんない…(目線逸らし)
………………真昼。(暫く悩み)

小学校低学年…。(ボソ)　……今日はハンバーグがいい…(じぃっ、)

確かに。あの迫力には一瞬驚くよな…。（　はは　）というわけで、この話は御園には内緒ってことで。（　自分の唇に人差し指当てて秘密のジェスチャーを　）なんだよそれ。…クロ。（　頬にちゅ　）
そこで、炬燵と迷うところはクロらしいっていうか…。（　苦笑い　）でも最終的に俺を選んでくれたならそれで満足だよ。（　ふは　）

う、うっさいな。…小さい頃、叔父さんと指切りするときにいっつも歌ってたからつい癖で。（　頬赤く/ぷい　）ハンバーグ？…んー、材料あったかな。（　台所へ歩いて行って　）

　

耳がキーンてなる…。(うぅ)　ん。わかった…(相手を真似し、唇に人差し指を当てて)　！…どうした…？(首傾げ)
…暖炉も真昼も暖かいけど、真昼はいつも傍にいてくれるからな…(小さく微笑み)

まー、可愛いからいーけどな…(ぽんぽん、と頭を撫で)　…ハンバーグ…。(相手のあとについていき)

御園、声大きいもんなぁ…。リリイも大変だろうな。（　苦笑　）…ぷ、その仕草、なんか可愛いな。（　くすくす　）んー？…いや、なんとなく。（　ふにゃ　）
まぁ、家事とか学校行ってる時とかはこんなふうにくっつけないけどな。（　ふ　）

可愛くないって。…次からは歌わないようにしよう。（　頷き　）挽肉に、玉ねぎ、卵…。お、材料あるな。（　冷蔵庫覗き　）パン粉は戸棚の中にあるはずだし、付け合せの野菜も…たしかこの間値引きで手に入れた奴があるから…。（　ぶつぶつ　）
　

真昼も負けてねぇけどな…(顔逸らし)　…そーか…？(首傾げ)　…誘ってんのか…？(じっ)
誰かさんが鞄に押し込んだり、バタバタしてるからだけど…(むぅ)

可愛いから、次からも歌っていいぞ…(くすっ)　ハンバーグ、できるか…？(そわそわ)

ん、何か言ったか？（　じ　）俺の真似してるところとか、すごく可愛い。（　ふ　）誘っ!?…や、別に俺そんなつもりで…！（　あわあわ　）
仕方がないだろ。クロが起きるのの遅いから仕方なく押し込んじゃったり、俺の手伝いせずにゲームしてるからだろ？（　じと　）

絶対に歌わない。（　首ぶんぶん　）できるできる。クロは向こうで待ってろよ。直ぐに作るから。（　頭なでたあと調理器具や材料取り出し　）