Ring a Bell　/　非募集

まー、でも、前のロウレスより活き活きしてるし、結果オーライじゃねーの…？(ふ、)　…真昼は、優しいな…(小さく微笑み)
…めんどくさいものはめんどくさいんだよ…(ふん、)

……買い物、ついてく…(もぐもぐ、と食べながら)

　
確かに。…あのビルでの攻防の間に何かあったかは知らないけどきっとリヒトさんとロウレスの間で何か関係が変わるきっかけがあったんだろうな。（　ふは　）どうだろうな…優しいだけじゃダメだってことは十分に分かってるつもりなんだけど。でも、多分、ただ単にクロが好きだからだと思う。（　照れくさげに　）
そうやって割り切るなよ。面倒くさいならいっそのこと早めに終わらせちゃったほうが楽じゃんか。（　む　）

え、いいのか？…じゃあ、明日の買い物は日が暮れ始めてからのほうがいいな。（　頷き　）

　　

オレたちもいろいろ変わったけどなー…(にゃん)　…オレも、真昼が好きだぞ…(頬ぽり)
いやだ…。(うう、)

…んー、そうだな…(こく)

　
最初は、ただの黒猫だと思って拾ったけど実は吸血鬼で。それから、椿たちとの兄弟戦争に巻きこまれちゃったけど…俺はクロと出会ったことに後悔してないよ。（　に　）！…ありがとな、クロ。（　目を細めて笑い　）
もう、我侭な奴だなぁ。（　はぁー　）

了解！…御馳走様でした！（　ぱちんと手合わせたあと食器を台所へ運び　）俺、風呂洗ってくるからさ。クロも食べ終わったら食器を台所へ持って行ってくれ。あー…できれば、溜めた水に入れといてくれると助かる。（　早口に言えば浴室の方へ向かって　）
　
　

………オレは、１回だけ、後悔した。(小さくぽつり)　…別に…(ふいっ/照れ隠し)
吸血鬼は優しく扱ってくださーい…(棒読み)

…ん。……ご馳走様でした…。(相手に返事をしたあと、最後の一口を食べ終え、手を合わせてから、相手の言われた通りにして)

　
え、何でだよ。……やっぱり、俺はお前にとっては面倒な存在だったのか？（　眉下げて　）…クロって照れ屋だよな。慣れてないのかな？（　じぃ　）
優しくっていったって…じゃあどう扱えって言うんだよ。（　じと　）

――やっぱ冬場の水仕事は寒いな。（　悴んだ手に息吹きつつ浴室から戻り　）お、やっといてくれたんだな。さんきゅ、クロ。いま湯を張ってるからそっちは少し待っとけよ。（　台所へ向かい食器を洗い始め　）

　

そうじゃなくて…！………巻き込んだこと…(あせ/俯き)　…照れ屋じゃない…(む、)
だから、優しく…。ぎゅーってしたりとか、ふかふか布団で寝かせたりとか…(だらん)

…ん。……真昼、オレが食器洗うから、お前は座ってろ…(後ろから現れて)

…俺がクロと契約したのは、巻き込まれたからじゃない。俺自身の意思で決めたことだ。だからクロが気に病むことじゃないって。それに全部終わったんだからもう気にすんなって。（　額こつんと合わせ　）照れ屋だって。（　ふは　）
それはー…いつもやってるだろ？（　む　）

へ、クロ？…そう言ってれるのは嬉しいけど、水冷たいぞ？大丈夫か？（　顔見上げ　）

　

！！…うん…。(こく、)　どこが…？(むぅ)
もっとがいい…(ちらり)

だ、大丈夫…(ぶるぶる)

ああいうこともう言うなよ？俺も勘違いしちゃうからさ。（　苦笑い　）顔、とか逸らすところとか？（　うーん　）
もっと？…しょーがないな。ほら、クロ来いよ。（　両腕広げて　）

言ってるそばから…。猫って、水苦手なんだろ？……まぁ、最も本当は吸血鬼のクロに同じこと言えるのかどうかわからないけど。（　はは　）それに、俺はこういうのは慣れてるからさ。俺に任せといてくれよ。…その代わり、後で手を温めてくれればそれでいいからさ。（　へへ　）

　

ん、言わないよーにする…(こく)　そ、らしてねぇ…(じっ)
ん…！(ぱあっ/ぎゅうっ)

うぅ…。……わかった、そーする…(しゅん)

　
それならよしっ。（　に　）気まずい時とか、よく逸らすじゃん。（　じと　）
クロってさ、抱きしめたり抱きしめられたりとか好きだよなー。（　ぎゅー　）

でも、気持ちは嬉しかったよ。ありがと、クロ！（　ふは　）――…よーし終わった。…んー、やっぱり冬場の水仕事してたら手荒れちゃうな。（　タオルで拭きつつ苦笑い　）

　

逸らさない…(ふいっ)
んー…そーか…？(首を傾げ)

！…別に…(照れ)　…ん。お疲れ…(手を差し伸べ)

　
現在進行形でそらしてちゃ、説得力ないぞ。（　ふは　）
…前の、イヴともこんなことしてたのか？（　ぽつ　）

さんきゅ。…おー、いつになくクロの手が暖かく感じる。（　ふへ　）
　

……………。(うぐ、)
………前のイヴとは、してない…。特別な感情とかなかったし、めんどくさかったから…(すりっ)

つ、冷たい…真昼の手、冷たい…(ぶるり)

ぷ、…ごめんごめん、からかいすぎちゃったな。（　笑いこらえつつ　）
そっか、ならいいんだ。（　安堵の息溢し　）

え、そんなにか？このまんま、クロの体温とっていくのもアレだしな…。（　手離し　）

　

……笑い堪えてんじゃねぇか…(むす、)
？いきなりどーした…？(こてん)

…大丈夫。(相手の手をぎゅっと握り)

ごめ…、で、でも意地張るクロが可愛くってさ、つい。（　笑いすぎて浮かんだ涙拭い　）
…わ、笑うなよ？（　ふい　）クロって、よく抱きついたりするよなっていっただろ？じゃあ、前の主人とはどうだったのかなって思ったらなんか、不安になって。……シンプルに言えば、やきもち、だな。（　ぽそ　）

本当か？クロが無理して温める必要はないんだからな？（　眉下げ　）

　

…もう、知らねぇ…。(ふいっ)
…ふ、くくっ…。可愛いやつだな…(くすくす/頭ぽんぽん)

ん…、大丈夫…(こくこく)

　
あ…、ほんとに悪かったよ。だから機嫌直してくれよ、な？（　苦笑い　）
わ、笑うなっていっただろ。（　む　）…あーもう、たまに心の狭い自分が嫌になる。（　はぁー　）

ならいいんだけど…。（　ふ　）――よし、俺も充分温まったからさ。クロも風呂に入って温まってこいよ。多分、お湯はもう張れてると思うから。（　に　）