主. 2017-01-12 21:28:21 |
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(pf.)
皐月(さつき)
女/18歳/アリス/真面目で大人しい/要領が悪く、何処か抜けている/不思議ちゃんで寂しがり/一人称「僕」/身長156cm/大人びた顔立ち/黒髪天然パーマ/白ブラウスに黒スカート、黒カーディガンと黒タイツ、黒ハイヒール
サンプルボイス.
「僕、よくうさぎちゃんッて言われるの、寂しいと死んじゃいそう、ッて、(ふは、)」
「面白いことなら何でも好きだよ、不思議なお茶会も大好き、(に、)」
「不思議な夢を見た、(ぱち、)」
ふぅ……(木々の隙間からとろり、しゅわわ、と柔らかく日が差し込む。そんなおひさまたっぷり、あったかくてしあわせになれるお気に入りの切り株に腰掛ける。あったかいなぁ、そんな気持ちを込めて温かいため息を一つ。どんな冬でも、どんなに雨が降っていても、この切り株だけはいつも温かい。さっきまで誰かが座っていたかのような優しいぬくもりを残している。そういえば、不思議な夢を見たっけな。確か____この温かい切り株に座って、大きな樹を半分に割ったテーブルにおかしなティーポット、ティーカップを置いて。楽しく笑いながら、影のようにゆらゆらする人とお話していた気がする。そう思うと、ゆっくり目を閉じて、瞼を透ける日光を見つめた。)
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