/ 2017-01-12 19:21:08 |
通報 |
……分かったならさっさと消えろ。
(薄暗い路地裏にて、己が向ける銃口の先で蜘蛛の子を散らすように逃げていく男たちの背を見てはつまらない仕事であったと舌打ちを一つ。今日の締めの仕事だったのだが、自分にとっては気に食わないクソのような連中とのクソのような仕事だったために後味が悪い。臭い路地から出てはちょうどよく置かれていた備え付けの古びたベンチにどっかりと腰掛け、気分治しにエスプレッソでも飲みに行こうかと葉巻を咥え思案して。登っていく紫煙をぼんやりと眺めては、煙と共に溜息一つ)
(/許可ありがとうございます…!!皆さま、これからよろしくお願いいたします!)
トピック検索 |