愛猫家 2017-01-08 00:48:10 |
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>689 真宮
…欲深い男め__
(だがそこが良い、と続くはずだった言葉は繰り返す口付けの中へ消えていく。言葉の一つ、吐息の一つを零す間さえ惜しくなる程に己を虜にする心地良さにどっぷりと浸る一方で、じりじりと焼けるような昂りに身を焦がした。絡ませた視線は最早隠しようのない熱を孕み、せめてもの自尊心がにやりと食えない笑みを口元に乗せ。濡れた唇を薄っすらと開き、熱い口内へ舌を誘うようにちろりと互いの舌先を触れ合わせつつ唇を再び重ね合わせ)
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