愛猫家 2017-01-08 00:48:10 |
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>450 猫様
…もう、相変わらずね。
(しなやかな体が腕の中に納まり、繊細なそれが壊れてしまわないように気を遣いつつ、それでも耐えきれない気持ちが溢れて強く抱き締め。懐かしくも焦がれた体温と香りが胸の内を満たす中、真っ直ぐに向けられた言葉にまた鼓動が跳ねて。真っ先に口にしたかったはずなのに言い出せず行動に任せた一言を告げられてはまるで心を見透かされたようで、気恥ずかしさにはにかみながら余裕を取り繕いあまりにも直球な言動を揶揄ってみたのもほんの一瞬。瓦解する想いが溢れるように強く華奢な体を抱き寄せると「あたしも、すっごく会いたかった。」思いのまま首元に顔を埋めて擦り寄りながら籠った声で囁き)
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