甘く、ほろ苦い。 -ひぼ-

俺も楽しかったよ、一人で買い物に行ってもつまらんものだしな。＿＿到着、思ったよりも広い池だ…早速ボートに乗るか？
（買い物に出掛けることはあれど雑踏の中は一人の自分には寂しくネット通販ばかり利用するもので誰かと出ることがこれほど楽しいものだとは思わず素直な気持ちを言葉にし、公園に着くと目の前に広がる池に幾つかのボートが既に泳いでおり早まる鼓動に胸が高まり相手に顔を向けると尋ねてみて。「亜葵は近所に住んでいたのか……？実は、俺がまだ中学生のときだったかな、妹みたいな可愛い女の子がいたんだけど高校進学を機に会えなくなってな。何故か亜葵を見てるとその子を思い出してしまう、笑顔がそっくりなんだ…っていきなり言われても困るよな。すまん」知っている場所なら相手は近いところからやってきたのではと疑問が確信に近付き、見つめられる笑顔にあの時の面影を薄らと感じ何となく話して良さそうだと思い少し俯き加減で昔話をこぼすと苦笑いし謝って）



（／遅くなりました。いつもありがとうございます。問題ありませんのでオッケーです！私も関係性を意識してみました。年齢差から和斗が中学生の時に遊んでいたが高校進学で疎遠に、最後に会ったのが卒業式か少女の誕生日会と考えています。初めに私が提示した冒頭部分、少女の両親に連絡を取るところはお互いが『あの時の人だ』と認識してからにしようと思います。勝手ですみません、何か意見があれば仰ってください。）