鶯丸 2017-01-03 19:37:05 |
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ふ、戦場で振るわれるなんて久方ぶりだからな、楽しくて仕方がないし、武功だって挙げていくさ。俺達はあくまでも武器だ。美術品の様に飾られるなんて性に合わない。はは、楽しければ何をしていても自ずと疲れはとれるもんさ。( にぱっ )あの幼い見た目にはそぐわないような知識も持っていたりするしな。話していて飽きないぞ。まあ、やりすぎると怖い奴もいるんだが。君がそう言うんならそうなんだろうな。君の兄弟なら面白かろう。( ふへ / 頬緩め )あまりに美味しくて驚くような物にしよう。俺が作ったとは思えない程にな。そういえばこの前、てれびで兎か何かが人参を食べているのを見たぞ。鼠も食べていた。人参なら動物も食べられるんじゃないか?( はっ / 閃き )
亀の甲より年の功、とはよくいったもんだ。そんじょそこらの奴らには負けないだろう。( ふはっ )きっとさぞかし格好いいんだろうな!そうか、見たいか!ちょっと待っていろ。歌仙の部屋から墨汁を頂戴してくる!( きりり )
木の上は鶯の住処だったか。悪かったな、取ってしまって。
( 声に釣られるように下を見れば知った顔、といっても、この本丸の彼は知らないのだがそんなことは気にせずに。ひらりと木から飛び降りると来ている服の裾がなびき、それは鶴の羽のようになり。どうやら腹の虫の鳴き声は存外大きかったようで、相手にも聞こえたのか笑われてしまった事に、恥ずかしさよりも不快感が先行したのか眉間の皺を深くして。相手に背を向けて緩りと手を振ればすたすたと歩きだし。)
世話などいらん。厨に行けばいいんだな。御教示感謝するぜ。
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