「青葉君……でも…私…」 頬の温度が上がっていくと同時に液体が伝うのを感じた。 「心配したんだよぅ…。」 「いや、ちょっ泣かないで…;;大丈夫だよ、ちょっと体調崩しただけだからさ。」 それでも私は青葉君が普通に接してくれてとても嬉しかった。 (やっぱり、好きだな。)